物件契約(仮)と、融資申し込みの注意点

電力がどうのとか停止条件がどうのとか、
色々ありましたがとりあえず物件の契約をしてきました!まだ支払いは発生してないので実感はありませんが。色んなところに印鑑押しましたよ。
そして公庫でまかないきれないであろう残りの金額をお願いする民間の銀行もやっと決まり、
印鑑登録からの印鑑証明書や納税証明書などの書類も揃え、いよいよだなーという気持ちでおります。

パン屋はとにかく初期費用がかかるので、1000万以上借りる方はザラだと思います。そこで協力してもらうのが民間の銀行。信用金庫などを利用する方が多いのかなという印象ですが、
担当者の方の話を聞いていて感じたことと注意点を挙げていこうと思います。

・親族からの資金援助は必ず振込にしてもらう。

私は親族から資金援助をしてもらうのですが、
その時にいきなり現金でお金をもらって、自分の口座に入金する。ということはNGです。
NGというか、大丈夫かもしれないけど銀行側に説明するのが面倒くさくなると思います。
どこからこのお金が来たのか?というように、お金の流れを明確にする必要があります。だから親族の通帳と自分の通帳のコピーが必要になります。(ネット銀行の場合はスクショや入出金明細)

・自己資金があるとそれだけで信用度が上がる

これはよく言われることですが、担当の方に直接言われました。自己資金がこれだけあるとこちらも助かりますともおっしゃってましたね。極端に少なくなければ問題ないと思いますが。

・納税漏れがないか確認すること

公庫でお金を借りる方は要注意ですね。
そもそもですが、

日本公庫は、国が株式の100%を常時保有することが法律で定められている特別な株式会社で、一般の民間会社や民営化を前提とした特殊会社ではありません。日本公庫が株式会社の形態をとっているのは、株式会社のガバナンスの仕組みを活用して、透明性の高い効率的な事業運営を行うためです。

ということで、後半何言ってるかよくわかりませんが、公庫は国の金融機関みたいなものなので、国に収めるはずの税金を滞納してる人にお金を貸してくれる訳がないですね。
私はオーストラリアにいる間に税金どうしたっけ…?!と一瞬ヒヤリとしたのですが、
海外転出届を出していたので、国民年金、住民税は払う必要はありませんでした。
それでも不安なのでマイナンバーカードを使って納税漏れがないか確認しました。

・銀行の担当者はギャンブル

これはコンサルを頼んでる方もおっしゃってましたが、担当者によって相当やり取りが変わります。
私も数社銀行をまわったのですが、
この人とこの先長い付き合い出来なさそうだな、、
この人なら安心して任せられそうだな、、
などとかなり印象が分かれました。
銀行の方もどのくらい融資の担当をしているかバラつきがあるので、
本当にギャンブルですね。

とまぁ学びの多い1日でした。
これから引き続き融資の方を進めて、
並行して機材の選定や理想の厨房や売り場のレイアウトなどを考えていきます。

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