塩パン

技術向上の前に理屈から入るスキーおじさん。 コブが滑れない悩みを抱える。 2024年4…

塩パン

技術向上の前に理屈から入るスキーおじさん。 コブが滑れない悩みを抱える。 2024年4月からDATA Saber挑戦中。

最近の記事

7th Track_スキー人口は減っているのか? 新潟県妙高市の場合(Tableau Public)

スキー人口(スノボ含む)は減っている、とよく耳にするし、 ニュースもよく見かける。 自分がスキーをはじめてちょうど丸10年になる。 10年の間で、スキー場がより閑散になっている実感がない。 もう一つ、スキー場では、 「今年は雪が少ないねぇ」という会話を毎年している。 こちらは実感がある。 オープン予告日に本当にオープンすることは少なくなり、 雪が無くなったため、営業最終予定日よりも早くクローズする。 この2つをデータで確認したい。 対象のTableau Publicがこちら。

    • 6th Track_how to+teach+ski(最近接発達領域)

      数年前に苦労をしてスキー検定の2級を合格し、 今は1級を目指している。 2級の難易度というと、 小さなころからスキーしている子どもや、 運動神経が少し良い大人の場合、一発合格するケースが多い印象。 なので自分は、運動神経やスキーの才能に乏しいことは自覚している。 一方で苦労をしたために、得たものもある。 「できない人の気持ちが分かる」 スキー知り合いの中には、 自分と同じように2級受験に苦労している人もいて、 一緒に滑ったときに、少しアドバイスすることもある。 その日が終わ

      • 5th Track_offline+community+ski(コミュニティからのフラットな目線)

        社会人になって数年経ったころ、 趣味やサークル活動など、 会社とは異なるコミュニティに参加したい、 そう思っていた時期があった。 出身地や出身校から遠方に就職したため、 そのころの友人は近くにいなかった。 休日に会社の友人と出かけること自体は 全くイヤでは無かったのだが、 自分の時間がすべて勤務先に関わることに 幾ばくかの抵抗感を覚えていた。 そんな記憶が遠い昔になったころ。 スキーをはじめて、毎年シーズン券を購入し、 ホームゲレンデと呼べる場所ができたころ、 そこで関わ

        • DATA Saberのコミュニティ活動(ブログ)でポイント獲得するためには

          このnoteは、DATA Saberを目指している弟子(Apprentice)の皆さんのうち、コミュニティ活動(パブリック)で「Tableau関連のブログ記事の投稿」を選択した(しようとしている)方へ届けています。 然るべき手順 ブログを書いてすぐに「DATA Saberコミュニティ活動報告」経由で申請してはいけません。先に師匠へブログ内容の確認を行っていただき、認められてから申請することが手順です。場合によっては、師匠からの指摘に応じてブログを修正することも必要ですし、

        7th Track_スキー人口は減っているのか? 新潟県妙高市の場合(Tableau Public)

          DATA Saber : HandsOn - Intermediate I【ord3 Q11】(予算が上手く取り込めないときは)

          困って解決した備忘録です。 予算 A3:N28 しか出てこない データインタープリターを使用して…にチェックしたときに、 [予算 A3:N28]しか出てこないことがありました。 一度、そのチェックボックスを外して、もう一度チェックするか、 それでもダメなら スーパーストア - 予算 を削除してから、もう一度接続すると、 同じ操作手順でも[予算 A30:N55]以降が出てきました。 予算のユニオンが上手くできない はじめから入っている[予算]を捨てます。 [予算 A3

          DATA Saber : HandsOn - Intermediate I【ord3 Q11】(予算が上手く取り込めないときは)

          4th Track_question+first+ski(はじまりはいつも問い)

          スキーには「外向傾(がいこうけい)」と呼ばれる姿勢がある。 進行方向に対して上半身が外側を向く「外向」と、 体を外側へ"く"の字に傾ける「外傾」を組み合わせた形だ。 ターンするとき、遠心力に耐えながら外足に乗りこむために、 この姿勢が重要となってくる。 ところが、外向傾の姿勢でターンに入るのはダメとされている。 一定以上のスピードでターンに入ることで遠心力が発生し、 それに耐えるために必要な姿勢だからだ。 ターンが先で、耐えた結果としての「外向傾」。 形から入る先行動作を良

          4th Track_question+first+ski(はじまりはいつも問い)

          3rd Track_viewer+debut+ski(似せる意味と変わらない価値)

          はじめてのスキーは約10年前。 他のはじめての人と同じように、 何をしているのかよく分からなかった。 緩斜面でなんとなく立っているだけで、 滑っている気分になれた。それで楽しかった。 「足裏感覚」とよく言われる。 雪面に接している板とブーツを通じて、 足の裏で、何が起こっているのかを感じることだ。 何回か滑ったところで、分かるものではない。 やっと数年前から、「この感覚かな」と分かりはじめた。 この4月は勤務先がはじめてtableauで業務データを見た記念月だ。 (自分で

          3rd Track_viewer+debut+ski(似せる意味と変わらない価値)

          2nd Track_data+creation+ski(手元にあるデータは集計結果のみ)

          スキーは残酷である。 得意/不得意や、向き/不向き、が明確に表れる。 でも、趣味で取り組むのならば、自分が楽しければ良い。 周りの誰かと比較するのではなく、 昨日の自分よりも上手くなると、楽しくなる。 自分はまだ十分に下手であることを自覚しながらも、 一定の期間、スキーをしてきた結果、 子どもに教える場面が出てきた。 初心者ほど、できる/できないの差が目立つ一方で、 そこにどれほどの楽しさを感じられるかは、全く比例しない。 あれほどたくさん転んでいたのに、 そのたびに立ち上

          2nd Track_data+creation+ski(手元にあるデータは集計結果のみ)

          1st Track_apply+DATA Saber+ski(ためらいを振り切るのは勢い)

          朝イチのゲレンデを滑ることをファーストトラックという(俗称)。 冬(特に1月)、スキー場がオープンする時間帯はまだ陽が低く、 朝日の雰囲気が残っている。 圧雪後だれも滑っていない斜面、樹々に付着した雪や氷、 風に吹かれて舞うチリとなった氷の粒、 オレンジや黄色が残る光に、それら全部が照らされて、 実際に、物理的に、キラキラ輝く。 このファーストトラックでは、上手く、というよりも、 楽しむためだけに滑る。 静かの中で、冷たい空気が心地よく、ターンした後の、板の反発を感じる。

          1st Track_apply+DATA Saber+ski(ためらいを振り切るのは勢い)

          Pre Track_trigger+tableau+ski(会議資料はクロス集計表)

          加齢を自覚するおじさんになったころ、スキーをはじめた。 コピー用紙の端で切った指の切り傷の治りが遅くなり、 風邪を引いたあとの治りも遅くなり、 アルコールの回りは早くなった、ころだ。 歳を重ねると昨日までできていたことが少しずつできなくなってくる。 スキーは滑れば滑るほど上手くなる(気がする)。 昨日よりも、少しだけ体重移動のタイミングと加重ポイントを掴み、 わずかながらも鋭いエッジングをしながら、ターンに入ることができる。 シーズンが変わると、大きく技術も下降し、 元の水

          Pre Track_trigger+tableau+ski(会議資料はクロス集計表)