見出し画像

信頼の大切さ

関西の教育大学に通うゴメスです。今回のテーマは「信頼の大切さ」です。世間ではよく言われてますが、実際どのように大切なのか。身近に体験したことを中心に書いていきたいと思います。

なぜ信頼が大切か

そもそも信頼とは、その人のことを信じて頼ることを信頼と言います。これは読んで字の如くですね。この信頼には次のステージがあって、それが信用です。信用は、信頼を用いることをいいます。信頼がそもそもない人は、この信頼に繋がらないんです。このことを今の人たちはどのくらい理解しているのか分かりませんが、生きていく上で本当に重要なことです。

僕自身の体験談

これは僕自身が体験したことですが、ある同窓会のイベントのお手伝いをしていた時です。幹事が参加者からピンハネして、参加費を受け取っていました。これはビジネスとしてはよくある光景ですが、参加者にはビジネスではなく、プライベートでやると伝えていました。

ここで一旦整理すると、自分の見せ方を変えて搾取した、ということですね。つまり、プライベートといい自分のその属しているコミュニティから目先の利益を手に入れたということです。

そして話は続きます。幹事が参加者からピンハネして徴収。ここまではよくあることなので、あまり良くはないですが、いいとして、その場所を借りている人たちにまで情報を操作して、自分の懐にいれていました。

ここでも話を整理すると、一部の幹事が自分の懐を潤し、店側には赤字を負担させる。自分は得だけして帰っていったということです。ビジネスマンとしては、利益を出したので評価の対象にはなりますが、それによって失ったものは何でしょうか?

信頼を失うことによる影響

信頼を失ったらどうなるでしょう。

一つは今後そのコミュニティに所属できないこと。これはその人自身が主催すると、終わった後ゴタゴタするから関わらないでいよう、という心情になることです。

そして今回に関してはもう一あります。それは、そのプロジェクトに関わってた人全員から警戒され、信頼されなくなることです。今回信用があったからこそ、店を貸し切ってもらえ、担保金やキャンセル料など取らずに精算していました。それが今回のことが露呈したことにより、2度とその人は今回のプロジェクトに関係した人とは関われるなくなること。これは機会損失と一緒です。計り知れないものを、その人は目先の利益を追い求めたことにより失いました。

改めて信頼の大切さをもう一度

世の中仕事でやりたくないことでもやらないといけないことが多々あります。その時に自分のメリットだけを追い求めてはいけません。本当に相手のためになることを与えなければ次に繋げれません。稼ぐことは簡単だけど稼ぎ続けるのは難しいのは、この信頼が関係しているからです。

だからこそ、自分というブランドを大切にしつつ、相手のことを考え、次に繋げれるだけのキャッシュを生み出せばよいと考えるようになりました。

短期より長期。この視点が本当に大切です。この視点をもってこれから歩んでいきたいとおまいました。

これから頑張って社会に立ち向かうためのチカラとします💪みなさん応援お願いします🙇‍♂️🙇‍♂️