【2022読書】No.412『つながるための言葉〜「伝わらない」は当たり前〜』
本日もお読みいただきありがとうございます。
2年連続で、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
2022年412冊目の読書は、
『つながるための言葉〜「伝わらない」は当たり前〜』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
8月のことですが、Instagramに読書記録を載せていましたら、こんなコメントがありました。
それで、詳細を確認してみましたところ、
とくに怪しくもなさそうだし(ちゃんと会社も調べました笑)、どうせInstagramにはアップするし、ということでキャンペーンに参加しました。
そしたら、見事に当選したということで、先日本が贈られてきました!
そんなわけで、早速拝読させていただきました😁
読んだ感想
まずですが、この本、本屋で見つけても買って読もうとは思わなかったと思います。実際に、本屋で読む前に見かけたことがあるのですが、手にも取らずでした。
が、めちゃくちゃ良かった。面白かった。なんだったら、今年読んだ本の中のベスト10には必ず入るし、ベスト5と言ってもいいくらい良かった。
さすが天下の電通さんのコピーライターです。文章がめちゃくちゃうまくて、完全に世界観に引き込まれました。
※電通自体には、良い印象は一切ないんですけどね。
言葉で、世界は変えられる。
つながるために、言葉はある。
本の中で、「語彙力をつける」という節があり、まずは「教養」を身につけようとありました。そして、自分が好きな分野をとことん掘り下げることが、教養を手に入れる第一歩だと。
まず、ここにはすべて納得で同意です。私自身、かなりの量の本を読んでいますし、とことん興味がある分野を学び続けることで、どんどん言葉のレパートリーが拡がってきたのを実感しています。
また、過去の歴史から学び古典に触れるともありました。
これにも納得で同意するところで、私自身も興味を持った分野からどんどんその起源、過去の歴史、経緯など調べてきました。そして、教養が深まるとともに、語彙力が磨かれてきたと感じています。
そしてもう1つ。まったく興味のないことに手を出してみるといいと。
これも完全に同意で、まったく興味がないこと、特に何気なく人にお勧めされたことをやってみたり、お勧めされた本を読んだりしてきました。そういった意図しない偶然な出会いから、得るものもめちゃくちゃ多いと実感しています。
で、まさにこの本との出会いだなと。意図せず、読んだ本がめちゃくちゃ良かったです。
コミュトレさん、貴重な本との出会いをありがとうございました!😄
また、著者の勝浦さん、とても共感しました!とても良い刺激を受けました。読書記録にもいいね!ありがとうございました😊
こんな方にオススメです!
・誰かとつながりたいと思う方
・コミュニケーション力を高めたい方
・言葉の力を身につけたい方
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