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【2022読書】No.353『姿勢のふしぎ しなやかな体と心が健康をつくる』

本日も、お読みいただきありがとうございます。
2年連続で、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。

2022年353冊目の読書は、
『姿勢のふしぎ しなやかな体と心が健康をつくる』
でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

高野山心の相談員の講習の「動作療法」の参考図書の1冊でした。

まだ読んでいなかったので、読んでみました。

読んだ感想

1998年に発行された本。

1964年に脳性マヒの16歳の少年の腕が催眠によって、腕があがったということがきっかけとなり始まった「動作療法」。

腕があがらないという思い込みによって腕があがらないだけであって、本当は動く腕だと催眠をかけることによって、腕があがるようになった。

つまり、生理的要因ではなく、心理的要因が関係している。

その後の研究の流れ、成果が書かれていました。

かなり自分が提供しているものの内容と相性が良いというか、ほぼほぼやっていることが一緒だということを再度認識しました。

姿勢と動作は、心の動きが反映されている。

姿勢をととのえれば、心がととのう。
心をととのえれば、動作がととのう。

その他にも、いろいろ言えるのですが、姿勢って大事ですよ。


こんな方にオススメです!

・脱力ができない方
・姿勢を良くしたい方
・心と体をととのえたい方
・ピンときた方


こちらもどうぞ。




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