ルーツで愛で歴史と対話する時間をつくりました
こんにちは!ちえりです。最近行なっている生き方テラコヤと場づくりコラボ第2段になります!
前回の記事はこちら
今回ご一緒したさゆりさんは生き方テラコヤでも登録コーチとしても関わっていただいており、普段はキャリアコーチとして中高生向け、保護者向けにコーチングを行ったり社会人向けにコミュニケーショントレーナーもされています。
今回ご一緒したさゆりさんはこんな素敵な方…!👇
その他にもたくさんの表現をされていて「京都の日常をまったりと味わう♪おさんぽツアー」企画中もされているというとてもチャーミングな方。
今回はそんなさゆりさんとの「歴史と対話する」というぶっ飛びタイトルな時間をつくらせていただきました^^
”ルーツで愛でる歴史との対話の時間”の誕生秘話
初回の打ち合わせをした時「生き方テラコヤの公開ワークショップの場として楽しく自分と向き合うことはもちろん、今回はさゆりさんのまだ表現したことのない一面からぜひ一緒に表現したいんです!」とお伝えしました。
ちょっと無茶振りな提案だったのですが引き受けてくださり、さゆりさんが普段考えていること、自然にやっていることを参加者の方にシェアするを今回の裏コンセプトにすることになりました。
そこからは企画中の「京都の日常をまったりと味わう♪おさんぽツアー」の想いをヒントに、”歴史との対話”、”ルーツを辿る”ことで自分の周りを愛する時間になったらというコンセプトに決まり、また”自分の好きなものや概念に関して自由にルーツを辿ってみる”ことに決定しました。
当日はこんな時間になりました
当日は気分や最近の状態をシェアする「チェックイン」を終えた後、さゆりさんの「時代や距離は障壁ではなく、どんな場所でどんな時代に生まれた人、ものとも対話できると思うんです」という心動かされる語りからスタートしました。
その後、各々が自分のお気に入りのものを1つ選び、ルーツを辿ってみる時間を15分ほどとりました。
この時間は、「誕生の背景」「変遷」「いま」をプロットとして物語を辿り歴史と対話するワークでした。
参加者さんは、自由に自分の好きなもの(小学生から心救われていたアーティスト・一期一会という言葉・お気に入りのハンドクリーム・いつも関わる音楽について)を選び、各々の方法(ものについて調べてみたり、そのものと自分との思い出を回想したり、、、)でルーツを辿りました。この自由度で参加者さんが時間を過ごせるのは、さゆりさんの「安心感」の成せる業だと思いました…!
ペアでそのものの歴史との対話を通して感じたことをシェアした後、チェックアウトの時間では自分の好きなもの、馴染み深いもののルーツを愛でることによっていつもよりも穏やかで落ち着いた話し方をされる方が多かったように感じました。
今回の企画の中で私が印象的だと感じたのは”ものや概念の歴史について想い馳せることはそのものを愛すること”という言葉でした。さゆりさんが人や物と関わるときの「すべてゆるし、ありのままで関わりあう」ようなやさしさ理由がぎゅっとつまった、さゆりさんらしく愛情深い言葉だなと思いました。そんなさゆりさんのありかた、考え方をふんわりと受け取ることができたやさしく穏やかな時間でした。
きてくださった参加者の方、今回つくってくださったさゆりさんに感謝します、ありがとうございました^^
最後に、さゆりさんもコーチとして関わってくださっている生き方テラコヤの無料体験会のお知らせです^^人生や自分に対して問いがあったり、模索してみたい人とぜひお会いしたいなと思っています。無料体験会だけでも十分に楽しめる内容になっていますのでぜひ遊びにお越しください!
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