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国生 まや
2021年9月17日 22:10
〈形象 2021年7月号より〉刻は崩壊 一斉に開くネム瞑想の茄子の花散る感触新月 ノミのハートに火をつけて私は午睡の誰でもないハイビスカスミラーボール月の兎よ永遠に #俳句 #Haiku #形象 #Keisho #形象俳句 #Keishohaiku #現代俳句 #世界俳句 #詩 #世界最短詩 #鹿児島 #Kagoshima
2021年8月3日 13:37
〈形象 2021年6月号より〉薄闇へ蛍の涙がふわりふわり梅雨空からモラトリアムが降りて来た“幸せ” になりたくないの、濃紫陽花日照リニモ豪雨ニモ負ケズ濃紫陽花入道雲 〉ビミョウなことの四捨五入 #俳句 #Haiku #形象 #Keisho #形象俳句 #Keishohaiku #現代俳句 #世界俳句 #詩 #世界最短詩 #鹿児島 #Kagoshima
2021年6月28日 14:23
俳句誌「形象」2021年5月号通巻500号本年は創刊66周年復刊30周年この年に所属させて頂いていることを誠に嬉しく思います🙏🏻✨ #俳句 #現代俳句 #世界俳句 #形象俳句 #Haiku #詩 #世界最短詩 #鹿児島 #Kagoshima #形象 #Keisho
2021年5月24日 09:31
〈形象 2021年3・4月号より〉目が覗く偽造天国の破れ目から朧月三つに伸びてる僕の影春の川 脂肪の憑いた恋を斬るこの愛に定義はしないチューリップ尾びれ振る思想が偏る春暁に #俳句 #現代俳句 #世界俳句 #形象俳句 #Haiku #詩 #世界最短詩 #鹿児島 #Kagoshima #形象 #Keisho
2021年5月24日 09:27
〈形象 2021年2月号より〉ストロベリームーン夢想のイソギンチャク揺れる春隣ダイオウイカに流れるボレロ箱庭に人魚と和邇(わに)の四月来るスルスルと呪縛が解けて梅綻ぶホワイトデイ返って来たのはダークチョコ #俳句 #現代俳句 #世界俳句 #形象俳句 #Haiku #詩 #世界最短詩 #鹿児島 #Kagoshima #形象 #Keisho
2021年2月22日 13:03
〈形象 2021年1月号より〉国道に漂流してる近未来火遠理が深海に探すコトダマ再会はヒカリ融け合う竜宮で艦隊の死を抱擁し眠る海弔いは南風が奏でる浪の唄 #俳句 #現代俳句 #世界俳句 #形象俳句 #Haiku #詩 #世界最短詩 #鹿児島 #Kagoshima #形象 #Keisho
2021年1月28日 18:55
「現代俳句 2月号」に、海を題材に8句書かせていただきました。偶然にも、一昨日 出雲市でダイオウイカが発見されたそうですが、死んでしまって残念。。。 #俳句 #Haiku #現代俳句 #形象 #形象俳句 #Keisho #世界俳句 #poetry #poem #ダイオウイカ
2021年1月13日 20:31
〈形象 2020年12月号より〉 #俳句 #現代俳句 #世界俳句 #形象俳句 #Haiku #詩 #世界最短詩 #鹿児島 #Kagoshima #形象 #Keisho
2021年1月13日 20:18
〈形象 2020年9.10月号より〉鳳作忌 光冠(コロナ)を撥ねる碧い海玉手箱から南国ひろがる鳳作忌秋色にプリザーブされ恋文はアルビノの犀の子踊る星祭り金木犀と虚心想起し黄昏れる #俳句 #現代俳句 #世界俳句 #形象俳句 #Haiku #詩 #世界最短詩 #鹿児島 #Kagoshima #形象 #Keisho
2020年12月2日 19:44
#俳句 #現代俳句 #世界俳句 #形象俳句 #Haiku #詩 #世界最短詩 #鹿児島 #Kagoshima #形象 #Keisho
2020年11月24日 23:37
〈形象 2020年8月号より〉幻と幻食べて生きている木星街でひと休みする長い夜東雲へ妄想詰めた風船とばす光の朝 君が知らない歌をうたう蜃気楼なんでもない日に戻った日 #俳句 #現代俳句 #世界俳句 #形象俳句 #Haiku #詩 #世界最短詩 #鹿児島 #Kagoshima #形象
2020年11月8日 19:59
昭和34年に、北九州の八幡で「九州における現代俳句の推進」を共通目的として設立された「九州俳句作家協会」が、200号記念号をもって一旦終刊となりました。この最後の年に第五二回九州俳句賞を受賞させて頂いたのは、誠に光栄なことでした。先輩方の六十数年の歩みを思うと、熱いものが込み上げます。高齢化と共に俳句人口も減っていますが、小さな火でも熱く燃やしていきたいです。 #九州俳
2020年10月2日 16:37
〈形象 2020年7月号より〉黒い服にヒカリ集めて解毒する麦の秋 再読しよう“幸福論”半夏生の吐息が頬に柔らかい夏雲へ弓引く前の白い刹那Neo Wise 彗星 ー 次の目へ進む愛の針 #俳句 #現代俳句 #世界俳句 #Haiku #詩 #世界最短詩 #鹿児島 #Kagoshima #形象
2020年8月22日 17:15
蜃気楼なんでもない日に戻った日アナタ探しに彷徨い廻る九龍城小籠包もっと遠くへ旅に出る薄闇へ蛍の涙がふわりふわり三日月夜 新しい地層に愛植える梅雨空からモラトリアムが降りて来た散り散りの私を鼓舞し夜間飛行日照リニモ豪雨ニモ負ケズ濃紫陽花入道雲 〉ビミョウなことの四捨五入ミラーボール月の兎よ永遠にニューウェーブへ一斉開花の鹿の子百合“幸せ”になりたくないの、