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#01 彼女いない歴=年齢、童貞、アニメオタクのガリ勉だった僕

幸福度No.1 福井県が出身のりゅうです!
現在29歳童貞。実家がボクシングジム。趣味は筋トレ。 夢はリングの上でトークライブすること!

女性とコミュニケーションが取れない。
彼女いない歴史イコール年齢、略してKIRIN会会長。
「出来ない。無理。俺なんか。」が口癖
キス以上は都市伝説だと思っていた。笑笑

セルフイメージが低く、人の輪に入っていけない臆病者。ガリ勉で、ルールに従順で、人のことは考えられない構ってちゃんで、ウブで、、、

うわ〜なんか書くの嫌になってきた!笑

まぁ、そう言う人間、でした。

こんな感じ…

しかし!!しかししかし!良いこともありまして、

【りゅうの良いところ】
・高校の成績は常にトップ
・生徒会役員
・先生に好かれていて特別枠で海外研修へ行ったり
・高3でオーストラリアホームステイ
・資格取るだけマニア
・不良達と筋トレ部を立ち上げ一時期盛り上がった
・兄弟のご飯を作ってあげたり
・毎週、図書館でビジネス書を10冊借りて読んでた
・大学受験を受けたことがない(推薦)
・中国で20代日本人女性社長に8時間ベットで攻められても何もしなかったピュア(笑)
(友人と4人で宿泊したホテルでいきなりの出来事でした💦)
・某医療機器メーカーへ紹介で入社
・解放
・現在、夢を叶える大人を増やすべく活動中!

など、大人に従順だったので、大人に好かれる真面目な子供でした。

これが良いか悪いかは価値観によるので分かりません。

僕にとっては必要なルートを辿って今があるんだろうなと信じています。
(彼女は作っておけば良かったと後悔しています)

だけどこれは凄く思います。

真面目で勤勉な好青年ではあったけれど、

「ちょっと勇気が必要な、本当にやりたいことに向き合い、人生を変えていける力は皆無だった」

生命から、寝場所や食事から、20歳まで無料で身の回りのお世話をしてもらえるお母さんと言うサービス付きで、学び舎から、仕事から、

何も!かも!与えられる世の中で僕は生きて来た。

因みに人間は、卵子と精子が受精して生命を宿しますよね。

その時、卵子は一つ。
精子は万といるそうです。
だけど受精するのは一つだけ。
精子は競争して一匹が受精するのではなく、全員でその一匹を押し上げていくんですって。
わー!ってみんなで前に進んでいって、お前、一番行けそうだから行け、行くんだー!
みたいな。
だから、僕らは生まれた時からもう既に誰かの助けを受けて生まれているんだなーって思います。

だからもう、与えられ過ぎなんですよね!

そんなだから、僕はチャレンジするということに疎く、ホメオスタシス全開で一定のコンフォートゾーンから抜け出さない人間になったんだと思います。

手の届かないことに嘆き悲しみ、手の届く範囲のことで一時的な自分のご機嫌どりをして、誰かに慰めてもらうのを待って、悲劇のヒロインを演じた。
もう!悲劇のヒロイン映画があれば、僕はスーパーヒーローになれますよ!絶賛、誰も喜ばない。
お誘い待ってます。

実際に彼女ができなかった理由としては、福井にいる間僕は告白というものをしたことがありませんでした。
告白することで人にどう思われるか、自分の気持ちが大事だから自分のために悩んでいたんですよね〜

過去一番好きになった女の子がいます。
高校三年生の時、ラーメン屋のアルバイトで知り合い、大学2年の頃まで一緒だった同い年の女の子です。

短髪ボブカットで、茶髪で、目が大きくクリッとしていて、良い香りがして、服装は女の子っぽいワンピースで、兎にも角にも、可愛いんですよ〜💕はい。

その子は看護学生だったので勉強が忙しく、月一くらいしかシフトは被りませんでしたし、試験が近くなると三ヶ月くらいバイトに来なくなるので「忘れちゃうぞ〜」ってこともありましたが、忘れないほど強烈に好きでした。
しかし、僕らが大学2年生になる頃、彼女は短大だったのでもう国家試験のために勉強漬けの毎日。
バイトをする時間もなく、ついに辞める日が来るんですね。

知った時はすごくショックでした。
友達に告白しても大丈夫かな〜とか相談してたくらいですよ!笑
今考えるとキモいのですが、本当にそういうの苦手だったんですよ。
結局その子が最後のバイトの日、僕も一緒にシフト入ってました。
僕が朝からピーク過ぎまで、その子はピーク前から夕方まで。
僕はその頃バイトの中ではリーダークラスだったので、店長に事情とか話して上手いことシフトを調整してもらうとかできたと思うんです!帰る時間を一緒にするとか。
でもそんなこともせず、僕は先に帰ることになるんですが
でも悩んでますから色々考えはしますよね!

まかない食べながら理由つけて夕方まで残って待ち伏せするとか!笑
あとは〜相手の休憩の時まではせめて残るとか!
もうあらゆる手段を思いつくも、全て相手が勘付いてキモいとか思われたらどうしようとか、自分の策略巡らせることに浅ましさとか感じてたんですよね!笑

それで結局僕は先に帰ることになりました。
帰ることになりましたというのは、自分の意思とは裏腹に感情がドキドキして勝手に足が動いちゃったんです。
帰ろう帰ろう帰ろう!みたいな。

その子とはそれっきり会っていません。
ただ、帰り際に僕花束だけ買ってそれをそっとテーブルの上に置いて帰ったんですよ!笑
そして店長に託けしました。
「高瀬から頑張ってって、花束置いてったよ」って

電話番号くらい書いときゃ良かった。。。

いかに僕がヘタレで、軟弱者だったかお分かりいただけたと思いますが、それだけだとこの記事も全く誰も得しないので、これは単なる自己紹介です。

そんな僕でも変わって来れたという事や路上の楽しさも今後お伝えしていきたいと思っています!

さて、そんな学生時代を過ごしたりゅうなのですが、そこから母の知人の大手企業の当時社長(現在会長)さんとの出会いから、ご縁があって今の会社に紹介されて就職で大阪に来ることになるのです。

ネクスト記事は大阪編ということで!
また次回もよろしくです!

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