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「キミは天才だ!」子どもたち・若者たちの夢と未来を応援するために

"Everyone is born a genius, but the process of living de-geniuses them."
「誰もが生まれながらに天才なのだが、生きる過程がその天才を奪うのだ」

R. Buckminster Fuller

昨日の投稿でも書きましたが、全ての人は生まれながらに「天才になる種子」を持っている、というのが私の持論であり、西洋の多くの思想家の共通見解だと思っています。※昨日の投稿は下のリンクからご覧ください:

なぜ子どもたち・若者たちの夢と未来を応援したいのか

僕は25歳の時に(今はもう50歳に近づいていますが)夢や希望を持ちながらも理解者や助けてくれる人がいなくて苦しんでいる子たちの助けになりたい、という思いで「子どもたち・若者たちの夢と未来を応援する」ことをライフワークと位置付けて、都内の上場企業のサラリーマンを辞して漠然と「自由で先進的な学校」をつくりたいな、というビジョンを持って北関東に移住し、学習塾に勤め、後に独立しました。

僕はそこそこの中高一貫の進学校に通っていてそれなりに成績も良かったので、早慶に進んでそこそこ稼いで、のようなレールに乗っていたわけですが、どうもそんな人生に夢も希望も見出せずにいました。そんな時、高校1年生の時に学校の短期留学プログラムでアメリカでホームステイをして、「これだ」と思ったわけです。

親の反対を説得して交換留学生として16歳で渡米。そこから大学卒業まで6年アメリカにいました。長くなるのでまた機会があればそのあたりの話も書きたいと思います。

アメリカで見つけた文字通り自分が人生をかけても良い、と思った「やりたいこと」は「アーティスト」になることでした。もう1つ個人で書いているブログにそのあたりの話は書いてありますので、ご興味のある方はぜひ:

結論から言いますと、僕の高校・大学時代はアメリカ合衆国の教育と、周囲のみなさんの励ましによって本当に素晴らしい日々でした。ですが、その先は日本に帰国して、自分もまだ右も左もわからず、周囲もどう私のような背景を持った人間を扱って良いのかもわからないまま、基本的には「リセット」して、日本社会の「型にはめる」ことになったわけです。

これは誰を責めるわけでもありません。30年近く前の日本では「海外経験」がある人の受け皿は限られていましたし、理解できる人も少なかったですし、「アート」をやりたい、なんて人だったら尚更です。

なので帰国後は、試行錯誤しながら必死にがんばりました。

その時によく感じていたことですが、僕はきっと1人ではなくて、同じように周囲の環境や理解者がいなくてもがき苦しんでいる子は沢山いるんだろうな、と。もちろん悩みの種類は様々でしょうが。

器用貧乏が服を着て歩いているような僕だから、様々な周囲の状況に対処できたし、そこで多くの学びを得られたのですが、不器用な子は押し潰されちゃうだろうな、なんてことも思っていました。

自分の立ち回り方も、後で学んで後悔することも多く、「誰かアドバイスしてくれる人がいたら良かったのに」と思ったものです。

僕の「アーティストとして生きる」という夢は一度リセットしなければならなかったわけですが、その過程で真剣に、自分以外の「子どもたち・若者たちの夢と未来を応援したい」と思うようになりました。

全ては輝く夢と未来をつかむ応援のために

様々な事業を行ってきましたが、僕が携わってきた事業は全て「子どもたち・若者たちの夢と未来を応援」というスタンスは終始一貫しています。

Born Geniusでは受験、英語学習という切り口にはなりますが、それを通じてまた「子どもたち・若者たちの夢と未来を応援」し、声を大にして:

「キミは天才だ!」と伝えてあげたいです!

そんな思いを込めて、YouTubeに動画をアップしました!ぜひご覧ください!

それではまた!英語はカンタンだ!

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