のんたん

書くことが好きなのに、ライターとしての仕事をするだけで、自分のことをほとんど書かなくな…

のんたん

書くことが好きなのに、ライターとしての仕事をするだけで、自分のことをほとんど書かなくなっていました。これから日々思うことを少しずつ書いていきたいと思います。

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丁寧に暮らしている人に憧れて

たくさんのキャベツをもらったから、大量にザワークラウトを作る友人 幼稚園に通う娘のために、とびきり可愛いマスクとワンピースを作る友人 手編みのバッグを義理のお母さんにプレゼントする友人 そういうことを、押し付けがましくなく、自然にサラッと暮らしの一部にできる人って、いいなあと思う。 友人のそういう話を聞くと、自分もやってみたくなり、料理やお菓子づくり、編み物をやってみたりもするのだが、何か違う。 洗濯ものも畳まずに、散らかった部屋で編み物をしている私。 今日は忙しいから

    • 小3の「性教育の授業」で慌てたお話し

      次男が小学3年生の参観日。保健体育の授業で、その日は先生手作りの模造紙に書いた体の絵を見ながら、男の子と女の子の体の違いについて学ぶというものでした。 詳しくは覚えていないのだけど、「精子と卵子が結合して、赤ちゃんができる」「精子と卵子は空気に触れると結合できない」とか、そういう話があって、小3なのに結構突っ込んだ内容なんだなあと思った覚えがあります。 子どもたちは、知ってか知らずか、もちろん興味津々なので先生もたじたじになるほど、「はいはいはい!!」って手を挙げて質問す

      • 長男が淹れてくれたコーヒーを飲み、次男が弾いてくれる「月の光」を聞く幸せ。

        • もうすぐ誕生日。 先日父の家に行った時に、もうすぐ私の誕生日と言う話になった。 私は父が30歳の時に生まれた。 そして父は87歳。私は57歳になる。 まさか自分の娘が57歳になるとは思っていなかったと父が言う。 確かにあなたの娘がもうすぐ還暦だとは😅😅月日が流れるのは早いもの。

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        丁寧に暮らしている人に憧れて

        • 小3の「性教育の授業」で慌てたお話し

        • 長男が淹れてくれたコーヒーを飲み、次男が弾いてくれる「月の光」を聞く幸せ。

        • もうすぐ誕生日。 先日父の家に行った時に、もうすぐ私の誕生日と言う話になった。 私は父が30歳の時に生まれた。 そして父は87歳。私は57歳になる。 まさか自分の娘が57歳になるとは思っていなかったと父が言う。 確かにあなたの娘がもうすぐ還暦だとは😅😅月日が流れるのは早いもの。

          周囲に分かりにくい・分からないいじめのカタチ

          最近、アマゾンプライムで内野聖陽さんの映画を探して順にみています。 「罪の余白」という内野さんの娘が学校のベランダから転落して死んでしまうところからストーリーは始まります。実はテストの点数が友達3人の中で一番低かったという理由での罰ゲームでベランダの手すりを歩いていたという場面。表面的には仲のいい友達同士が実はいじめの構図の中にあるというストーリーを見て、昔長男がいじめられていたときのことを思い出しました。 お昼ごはんを食べたあと、子どもたちがシュートをして遊んでいたとき

          周囲に分かりにくい・分からないいじめのカタチ

          カナダでワーキングホリデー中、浮浪者に間違えられた長男

          数年前、長男がカナダでワーホリ中のこと。 半年語学留学をして、その後ワーキングホリデーとして1年間、トロントで暮らしていた。 家を出発したときは、カナダでワーホリできるか決まっていなかったので、「もし無理やったらオーストラリアに行くわ。オーストラリアはワーホリウェルカムやし」と不安なことを言っていた。不思議な子で、信用できるかんじは微塵もないのだけど、きっと大丈夫なんだろうと思わせる強さもあり、「じゃ、いってらっしゃ~い」と東京へ送り出すくらいの気分でいた私。 だって、

          カナダでワーキングホリデー中、浮浪者に間違えられた長男

          次男が Netflix を利用しはじめた。 長男に「なんか見たいものあるの?」聞かれた次男は 「そやなあ~。寅さんとか」 と返事(^^♪ 「Netflixに加入する人で 寅さんが見たいからっていう人、おまえくらいやな」 寅さんラブな次男。うけるわ~

          次男が Netflix を利用しはじめた。 長男に「なんか見たいものあるの?」聞かれた次男は 「そやなあ~。寅さんとか」 と返事(^^♪ 「Netflixに加入する人で 寅さんが見たいからっていう人、おまえくらいやな」 寅さんラブな次男。うけるわ~

          母が話していた「絶対結婚してはいけない人」のこと

          そういえば昔、母から結婚するなら「食べ物の好みが似ている人、食べ方のくせが気にならない人」にしたほうがいいと言われたことがある。 母は昔、片思いしていた年上の人と一緒に食事をすることになり、ドライブで立ち寄ったごはん屋さんで衝撃的な出来事があったという。 そうめんを頼んだ男性は、おいしそうに食べたあとに、そうめんつゆをゴクゴクとのどをならして飲み干したという。・・・・あれ?そうめんつゆって飲み干したっけ?その話を聞いたとき、蕎麦湯は飲むけど、そうめんつゆって私は飲まないな

          母が話していた「絶対結婚してはいけない人」のこと

          今、息子たちがお勧めする「スラムダンク」を読んでいる。次男の学校の先生が、「これは学級図書に置くべき本」と言ったらしいマンガ。ちょうど世代が微妙にずれていたのか、これまで読まずに来てしまった。今日は、陵南との練習試合が終わったところまで。週末のお楽しみ。

          今、息子たちがお勧めする「スラムダンク」を読んでいる。次男の学校の先生が、「これは学級図書に置くべき本」と言ったらしいマンガ。ちょうど世代が微妙にずれていたのか、これまで読まずに来てしまった。今日は、陵南との練習試合が終わったところまで。週末のお楽しみ。

          子育て回顧録~男子は強いものが好き

          そういえば、次男はとにかく強いチームが好きだった。 我が家は、夫も私もスポーツが好きで、テレビで中継されているスポーツは、サッカー、ラグビー、テニス、駅伝、高校野球、水泳まで、とにかく何でも観戦する。特にワールドカップとかオリンピックの類は大好きで、種目に関わらず、日本人が出てたら何だって全力で応援する。 高校生になった次男が学校から帰ってきて「みんなあんまりオリンピックってみーひんねんな」と言ったことがある。どんな種目の結果もよく知っている次男は、「オリンピック、めっち

          子育て回顧録~男子は強いものが好き

          海外プロレスが好きだった次男

          海外のプロレスを夢中になって次男が見ている。 「赤い処刑マシーンやて、こっわ~~」 「見てる子ども、楽しそうやなあ~~」 「20万ドルのブガッティに乗って来た大富豪が勝ったわ」 「リングの中に何人いるねん」 「アメリカ人のこういうかんじ、めっちゃ好きやわー」 君、こういうの好きやったんやね(^^; 知らんかったわ

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          「楽しかった記憶」が「いじめられた過去」をオブラートで包むことができる幸せ

          一般的には、子育て終了といわれる年齢に差し掛かっているので、当時のことを少しだけ冷静に振り返ってみようと思う。 長男は、まあまあいじめられっ子だった。友達も多いし、スポーツもめちゃめちゃ得意ではないけれど、それなりに足も速いし、運動ができないほうではない。賢いというわけじゃないけれど、ぎりぎりオール3くらいの成績はあったし、作文とかはわりと面白く書けるほうだった。でも、天然のボケキャラだったので、そこがターゲットになってしまったのか、なんとなくいつもいじめられていたような気

          「楽しかった記憶」が「いじめられた過去」をオブラートで包むことができる幸せ

          昔なりたかったもの①お手伝いさん

          皆さんは小さいとき、何になりたいと思っていましたか?私は小学校低学年くらいまで、家政婦さんでも、家事手伝いでもなく、本気でお手伝いさんになりたいと思っていました。 たぶん、小公女とか、少女パレアナとか、そういう世界観に憧れがあり、住み込みで、屋根裏が自分の部屋で、家のことをするだけでなく、そのお宅のお嬢さんに勉強を教えたりもする、そういうお手伝いさん。で、あいまに文章を書いていて、その文章がそのお宅のご主人の目に留まり、文壇デビュー的な・・・。 別に掃除が好きとか、お母さ

          昔なりたかったもの①お手伝いさん

          思い返せば、いくつもあった人生の転機

          55歳。信じられないけど、今年56歳になります。大学の授業をオンラインで受けている息子や、就活の最終面接をオンラインで受けている息子を見ると、なんと時代は変わったものかと思います。 大学4年で就職活動を始めたときは、マスコミ志望だったので、新聞社とか広告会社、出版社とか、そっち方面ばかり受けていました。漠然と思っていただけで、「何が何でも出版社に入る」みたいな思い入れとか根性とか、思い返せば足りなかったなあと思います。 本気でその業界目指しているなら、正社員で入社できなく

          思い返せば、いくつもあった人生の転機

          FacebookもInstagramも苦手で、ここにたどり着いた

          そういえば、子どもが小さかった頃、楽天でブログを書いていました。いつつの間にやら更新頻度が少なくなり、間があくとそれまでやりとりしていた人に返事をするのが面倒になり、なんとなく書かなくなってしまいました。 子育てのことを書いていたので、「ああ続けておけば良かったなあ」と思うことも多いけれど、書く時間もなかなか確保できないほど、忙しく働いていた、必死で生きていたというのが正直なところなのかもしれません。 仕事がきっかけでFacebookを始めたけれど、仕事関係の人とつながっ

          FacebookもInstagramも苦手で、ここにたどり着いた

          子育ても一区切りという時期に差し掛かった?いやいや区切りなんてないだろうって話。

          我が家には大学1年と24歳の息子がいます。ふつうなら「子育てももう一段落ついたから、これからは時間を自分のために使える」という時期なのでしょうが、自分の性格なのか、まったくそんな気がしません。あ、でもそれを「大変!」と思っているわけではなく、普通に楽しんでいるわけですが(笑)。でも、乳児や幼児、小学生だった頃とは、親としての悩みや思いも全く違うのは事実です。 小さい頃は、買い物に行っても手をつなぎ、迷子にならないように注意し、食事を用意し、食べさせ、お風呂に一緒に入り、寝か

          子育ても一区切りという時期に差し掛かった?いやいや区切りなんてないだろうって話。