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子育ても一区切りという時期に差し掛かった?いやいや区切りなんてないだろうって話。

我が家には大学1年と24歳の息子がいます。ふつうなら「子育てももう一段落ついたから、これからは時間を自分のために使える」という時期なのでしょうが、自分の性格なのか、まったくそんな気がしません。あ、でもそれを「大変!」と思っているわけではなく、普通に楽しんでいるわけですが(笑)。でも、乳児や幼児、小学生だった頃とは、親としての悩みや思いも全く違うのは事実です。

小さい頃は、買い物に行っても手をつなぎ、迷子にならないように注意し、食事を用意し、食べさせ、お風呂に一緒に入り、寝かしつけ・・・といった具合ですよね。

今は、買い物に行ったら荷物を持ってくれるし、私が忙しければ代わりに車で買い物をしてくれる。食事だって、普段は私や夫が作るけれど、子どもたちが自分で作ることもできるし、気を利かせてコーヒーを淹れてくれることもあります。

ただ、車で出かけたら、「事故にあわないませんように」と心配だし、なかなか就職が決まらないこともやっぱり気になるし。時間を拘束されるという意味では、それはずいぶん楽になっているんだけど、まあ、心配はいつまでもつきないってことでしょうか。

きっと、彼女ができないことも気になるけれど、できたらできたで気になるし、いつまでも結婚しなかったらそれも気になるし、結婚したらしたで奥さんのことや相手のご両親のことが気になってしまうんでしょうね。

春になって、長男が就職のために家を離れたら、また家の中の空気も全く違うものになるだろうから、今は何気ない毎日を楽しみたいと思います。


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