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「点」から「線」になる「時間」を自分に与えられるか?

知識や経験が「点」でしかない時は
やきもきしますし、焦りもありますけど、
これに耐えて、続けていると、
ある時にスパーっと
「点」が「線」になる瞬間が訪れるものなんですよね。

すべての「点」の意味に気づくという。
ああ、このための「点」だったかと。

ここまで粘れるか?によって
キャリアや人生は大きく異なるのですね。

「線」を知らずに
「点」で諦めてしまう人は多いです。
継続は力なり…なのにね。

チェスタートンはこう言いました。

解決策が分らないのではない。
問題が分っていないのだ。

問題を正確に掴むというのは
本当に難しいです。

「線」が見えないままに
「点」だけで問題を図ろうとしても
それでは全体像が見えずに
本質に迫ることもできません。

感情的になって
「点」だけで物事を語り、
表層的な判断を下すのもいいですが、
それってかなりもったいないことですよ。

大概が自分勝手に問題を解釈して、
問題自体を間違って分析するから
当然の如く答えも誤ってしまうわけです。

冷静かつ客観的に、
何が問題なのか把握すべきなのですねよね。

成功の形は1つじゃないのに
なぜ過去の成功者と同じことをするのか?

人に成長痛があるように
組織やチームにも
成長過程では同じような痛みがあるでしょう。

この痛みは身体や組織が
大きくなるために必要不可欠かもしれません。

依存から仕組みへ。
超えるべき壁か。

プロセスでもがく。
これも「点」から「線」への階段。

自分ってなんだ?
相手はどうだ?

人の世は本当に難しい。
自分勝手に解釈していると
自分をミスリードすることにもなりかねません。

性格は「顔」に出る。
生活は「体型」に出る。
本音は「仕草」に出る。
美意識は「爪」に出る。
清潔感は「髪」に出る。
気配りは「食べ方」に出る。
芯の強さは「声」に出る。
ストレスは「肌」に出る。
落ち着きのなさは「足」に出る。
人間性は「弱者への態度」に出る。

自分を客観視して
より良い方向へ磨き続けること。

そしてヒューマンリテラシーを持つこと。

これもサバイバル戦略と言えそうです。
過去の結果が今の自分。
未来の自分は今から作る。

「点」を数多く集めないと
「線」にはなりません。

時間は掛かりますけど
絶対に必要なプロセスなのですね。


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