見出し画像

人生を棒に振る浅はかな考え方

自分らしい働き方を
ごまかしてはいけない。

自分らしい働き方なんて
そう簡単には手に入らないものなんです。

それが社会の構図です。
クレクレ君には絶対に無理。

自分らしい働き方を追求せずに
社畜のように働いたほうが
ずっと楽なんですよ。

本気で自分らしい働き方を手に入れようと思えば
不断の努力が必要ですし、
リスクを背負うことも多いし、
多くの人が認めるスキルや経験も必要です。

実績を積み上げて
人格を磨き、
絶え間ない向上心を持って
努力をし続けて
それでようやく手に入るものです。

それができる人が
本物の自分らしい働き方と出会えるのです。

じゃないと雇用側に翻弄されます。

楽したいだけの自分らしさなんて
すぐに見抜かれるって。
コマとして使われて後はポイって捨てられる。

どちらを選ぶのかは自分次第です。

できるできないではなく、
やるかやらんかですね。

昨今ではとにかく何もしたくなくて
苦労や努力なんて
とんでもないという人が増えていますが
こんな人は確実に10年後に窮地に陥るでしょう。

世の中そんなに甘くない。
何もしなかった自分が悪いんだよ。

誰かの責任にして逃げちゃダメ。
そんな人はいずれ誰にも相手にされなくなる。

30才を過ぎたら
若気の至りは通用しないんだよ。

自分のバカさ加減を嘆かなきゃね。

だいたいですね、
今の自分って
10年「後」の自分から見たら
クソガキではないですか?

少なくとも
私はずっとそうです(笑)。

だから10年後の自分に、
オマエなかなか頑張ってるな、
そのお陰で今のオレはいい感じだよ…と
そう言わせたい。

間違っても
お前がそんなだから
10年後のオレが苦労するんだよと
思われちゃいけませんよね。

他者評価や社会的存在価値よりも、
まずは自分との戦いです。

自己評価が低い人は
謙虚さの裏返しとも言えますが、
自己肯定するために
他者否定が前提である人がいて、
これは厄介ですね。

この人と比較すれば
自分はまともだと思いたいのでしょうが、
他者否定している段階でダメじゃないかな?

自己肯定は静かにすべし、
自己評価は厳しめにすべし。

われ、十有五にして学に志し
三十にして立ち
四十にして惑わず
五十にして天命を知り
六十にして耳順い
七十にして心の欲するところにしたがいて
矩をこえず。

私はこの言葉を噛みしめる事で、
中長期的な視点を
持てるようになった気がします。

私自身のキャリアプランの道しるべです。

最初は30代半ばくらいでした。
その後、40代になり、50代になり、
あまり道を間違えなくなったかもしれません。

先を、先を見ているからでしょうか。

目先に翻弄されると
間違いを起こしますもんね。

時々この言葉に立ち返り、
冷静さと客観性を見つめ直します。

中長期的な視点。
今の結果が未来です。

自分にピッタリの環境なんてありません。
自分らしい働き方など存在しません。

自分で作るのです。
自分が人に、社会に、多くのものを与えて、
その上で自分でイチから作るのです。

永遠の旅人は
実は永遠ではないんですよ。

いずれ旅人をしてられなくなるんです。
ただの徘徊です。

いつまでもクレクレ言ってるんじゃなくて
与えるほうに回らなきゃね。


<キャリア意識の高いドクターの情報収集サイト!>
ジーネット株式会社ホームページ
医師の情報収集のためのIBIKENサイト
ジーネット公式 follow me twitter
ジーネットTV youtube動画


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?