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何がわからないのかがわかればキャリアや人生も好転します。

わからない事を
わかったふりしてはいけませんね。

わからないものはわからないんです。

わかるように努力するか、
いつかわかる時が来るまで
わからないままでずっとガマンするか、
いずれかしかありません。

ついわかってるように装ってしまいますけど
知ったかぶりは自分の為になりません。

どうせこの世はわからないことだらけですし、
何かがわかれば、
同時にまたわからないことが現れます。

まさに無知の知ですよね。

わからないという状態を
むしろ楽しむくらいで
焦ることなく、
ひとつ、ひとつ、理解をして、
わからないことに耐えていくのが最善です。

特に現代社会は
次々とわからないことが出てきますので
わからない状態と
上手く付き合っていくのがいいですね。

ある意味ではわからないとは出発点です。

わかるというゴールにたどり着くまでは
愚直に歩んでいくしかありません。

でも、このわからない状態、
つまり自分の知りたいことを知ろうとすること
もうこれ自体がキャリアであり人生でもあります。

わかる、知る、
それこそがキャリアです。
人生もずっとわかる、知ることの繰り返しです。

問題は、大人になったら
自分だけじゃダメですよ…ということ。

だってプロフェッショナルは
人の知りたいことを学んで教えてくれる存在だからです。

人のために勉強できるのが
私は「最強」だと思ってます。

子どもの勉強と大人の勉強の違いは
ここにあるんじゃないでしょうか?

自分も人のために勉強していますし、
その姿勢こそが
必然的にキャリアや人生も良くすると考えています。

だって人が喜んでくれるんだもの…。

レオナルド・ダ・ヴィンチは
こう言っていたそうです。

どこか遠くへ行きなさい。

仕事が小さく見えてきて
もっと全体がよく眺められるようになります。

不調和やアンバランスが
もっとよく見えてきます。

わからないことがわからない。
何がわからないのかわかってない。
わかっていないこと自体がわかっていない。

物理的に遠くへ行くというよりは
自分を客観視するとか
自分から離れるとか、
私利私欲を捨てるとか、
人の頭脳を借りるとか、
人の言うことに耳を傾けるとか、
そういう姿勢も必要なのでしょうね。

キャリアも人生も
何がわからないのかがわかれば
第1歩は踏み出したも同然です。
そこから好転し始めます。

わかったふりをしていたら
本当のわかるに到達できずに
ずっと停滞してしまうかもしれませんよ。


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