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メンタル残高を減らさない…より大事な発想

「人は変わらない」と言う人は
人を変えようとしてきた人。

「人は変わる」と言う人は
自分を変えようとしてきた人。

人の世界は本当に難しいですが、
人と人の間で機能するのが人間のはずですよね。

ところが人間関係ってとてつもなく難しいです。

変わるとか、変わらないだけではなくて、
もうそのもの自体が難しいのですね。

自分と他者。
自分と組織。
決して正解のあるものではないと思うのです。

また人間関係のストレスって辛いですよね。

自分に要因があるならまだしも、
他者や組織に要因があるとなると
実にストレスフルな日々になってしまいます。

自分次第で何とかなればいいですけど
そういうケースばかりではありません。

どんなに努力をしても
どうにもならないことも多いです。

こういう時に何を考え、
どんな行動を取るのか?

人間性の本質と言えそうですし、
個性と言ってもいいでしょう。

どういう選択を取るのかは別として
社会生活を送る以上、
人間関係の問題は必ず付いて回ります。

少しでもストレスを軽減できるよう
上手く立ち回りたいところですが…

最近では「メンタル残高」を減らしたくないという
考え方、行動原理もあるようですね。

この「残高」という考えは面白いです。

ストレスとか、元気とか、モチベーションとか
キャリアや人生も当てはまるかもしれません。

でも「残高」を減らさないのも大事ですけど
増やすことは考えないのでしょうか?
そういうポジティブな発想はどこにいっちゃったんだろう。

人間関係が思うように行かなくて
ストレスフルな毎日を過ごさざるを得ず、
「メンタル残高」が減り続けてしまう。

社会のなかで生きていれば
よくあることだと思うんです。

だから「メンタル残高」を減らさないように…
とにかく減らさないように…
ストレスを避けて生きていきたいという気持ちはわかりますが、
現実的にかなり厳しいんじゃないでしょうか。

1人で仕事して、
1人で生きていかない限り、
ストレスは降り掛かってくるものだと思うんです。

避けようが、逃げようが、
追い掛けてくるんじゃないでしょうか。

それが社会の実情であり、実態ですよね。
良くも悪くもですけど。

であるならば…ですよ、
「メンタル残高」を減らさない強い心を持つか、
「メンタル残高」を増やす術を持つしかありませんよね。

どうやって?
ここにこそサバイバル戦略があるのでしょうし、
その人の人生観とか、職業観が強く関わるのだと思います。

たぶん個々それぞれの価値観をベースにして
自分はこう生きていくぞ!
こうすればストレスをコントロールできるぞとか、
これをすると「メンタル残高」が貯まるぞというものを
見つけていかねばならないですよね。

やはり人に変わってもらうより
いかに自分を変えるか?
いや、いかに自分を「進化」させるか?ではないでしょうか。

自分なりの生き方の模索ですね。


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