由奈(YUNA)| アメリカ在宅フリーランス

アメリカ・ボストン近郊に暮らすママフリーランス。6歳・3歳・1歳を育てる傍ら在宅でコツ…

由奈(YUNA)| アメリカ在宅フリーランス

アメリカ・ボストン近郊に暮らすママフリーランス。6歳・3歳・1歳を育てる傍ら在宅でコツコツ生活費を稼ぐ。コッテコテの理系職SEから真逆のファッションバイヤーへ!noteではアメリカ子育て・副業情報・ビジネスマインドについて書いています。コメントなど気軽に絡んでもらえたら喜びます♪

最近の記事

やりたいことが見つからなくても大丈夫

やりたいことって皆あるものなの?昔から好奇心旺盛だったわたしには「やりたいこと」がたくさんあった。 ・踊るのって楽しい。だから将来はダンサーになるんだ! ・虫や両生類が大好きだ。もっと勉強して昆虫博士になろう! ・勉強して褒めてもらうのが好き。お医者さんになったらもっと褒めてもらえるかな? こんな感じ。 ちょこっとやってみてはすぐに好きになって、のめり込んで、また違うものに興味がうつる。 母の話では、いくつ習い事に通わせて辞めることになったか覚えていないくらい、と言っていた

    • 「よく分かんないけど嫌い」はめちゃくちゃもったいないよ

      あなたの思う「〇〇は嫌い/怖い」って、本当にそうなのでしょうか? 実はそれって、よく知りもしない相手を噂や周囲の人の評価で「良くないもの」ってレッテルを貼ってるだけだったりしませんか? 昔のわたしは、こんなことを思っていました。 ・ラルクアンシエルが嫌い 理由は単純、母がラルクアンシエルが嫌いだったから。 ・東京が嫌い ずっと関西に住んでいたので、テレビで見聞きする情報だけを鵜呑みにして「東京は冷たい人ばかりいるところ」と勝手に決めつけてました。 ・アメリカがこわい 人

      • もやしは安いから買うの?食べたいから買うの?

        突然ですが、今日の晩ごはんは何を食べましたか? ビビンバ? ・・・おいしいですよね。 もやしオムレツ? ・・・子供も喜んで食べますか、そうですか。 野菜炒め? ・・・この贅沢者め。 全日本在住の皆様にお伝えしよう、 あなたがたはメッチャクチャ恵まれている。 栄養たっぷり、使い方無限大、副菜にもメインにもなるのにその上めっちゃ安い! 魔法の食べ物、その名はもやし。 わたしが日本で住んでいた地域だと一袋49円くらいでしたが、もっと安い地域もあると聞いたことがあります。

        • その「やりたい」は本物か?

          「今年の夏こそダイエットを成功させて、可愛い水着を着てみせる!」 「早起きして、仕事に行く前の時間に朝活をするぞ~」 「読書でスキルアップをしよう。一か月に三冊は読む!」 こんな目標、立てたことありませんか? 日常が目まぐるしく過ぎていくこの頃は、 ぼーっと過ごしているとどんどん時間が過ぎていくので 新しいチャレンジを始めたり、目標を立てたりするのはエネルギーがいりますよね。 そういうことをする絶好のチャンスが 季節の変わり目や、引っ越し・進学・就職など環境が変わったと

        やりたいことが見つからなくても大丈夫

          帰国子女のアイデンティティ

          以前、何かの音楽番組で見た宇多田ヒカルのインタビューを見て、すごく印象に残っている言葉がある。 「アメリカにいる時は日本人。日本にいる時は外国人みたいな日本人。アメリカ人にも日本人にもなりきれなくて、自分がどういう位置にいる人間なのかがよく分からなかった」 それまでのわたしの人生では、「帰国子女=海外経験が豊富で語学も堪能=かっこいい」くらいのイメージしか無かったので、 「どちらにもなりきれない」という何だか苦しそうな表現にすごく驚いた。 でも、今はちょっとだけその気持

          帰国子女のアイデンティティ

          整った正六角形にはない、不完全なものに対する愛おしさ

          学期の終わりに、学校から渡される通知表。 受験生でつきつけられる模試合格判定。 社会人になってからは人事評価。 人生の要所要所で、わたしたちは「成績表」を渡される。 成績表をつきつけられた時、多くの人は 「自分はここができていない」 そんな風に感じるのではないでしょうか? そもそも、自分が得意なことや好きなことというのは 自分自身がそうであることを十分理解しているし、なんなら周りの人たちからの評価も高いことが多いはず。 それに比べて、「できていないこと」は苦手だったり

          整った正六角形にはない、不完全なものに対する愛おしさ

          【本当の自分】なんてどこにもいない

          「自分のことは自分が一番よく分かっている」 ・・・本当にそうだろうか? このところわたしの悩みは『わたしってどういう人間なんだ』ということについてばかり。 ある時ハッと「これがわたしのやりたいことだ!」と思ったのに 次の日にはまた「いやなんか違うな…」となったり。 掴めそうで掴めないモヤモヤ。 時間をかけて見つめなおそうとしても、齢30を超えた心はどうにも素直でないようで、見栄を張ったり自信をなくしたり大人ぶったり、ちっとも言うことを聞いてくれない。 情報発信に不可欠

          【本当の自分】なんてどこにもいない

          「なんて不幸なんだ」を、ラッキーに変えるちから

          人生は不公平だ。 同じだけ努力したって報われる保証なんてどこにもない。 お金持ちの家に生まれれば、生まれた瞬間からお金持ちだったりするし 美人に生まれればそれだけで人生勝ち組の可能性が高いし 誰もがうらやむ才能があれば、そのスキル一つで生きていける。 でも、そんな人は世界に何パーセントいるのだろう? その何パーセントかの人をねたんで、うらやましがって、 「自分はなんて恵まれていないんだろう」 そんな評価をくだすことにどんな意味があるんだろう。 少なくともわたしは、そ

          「なんて不幸なんだ」を、ラッキーに変えるちから

          女性のライフイベントとキャリアについて ~前編~

          気が付けば駐在生活ももうすぐ五年。 日本にいた頃は自分が海外で駐在妻として暮らすなんて思ってもいなかった私が、自分の仕事人生を振り返りつつ、女性のキャリアについて考えてみます。 DINKSで気ままなSE生活日本にいた頃は、東京でSE(システムエンジニア)をしていました。 元々、高校生の頃にSEになりたいと思うようになり、その知識を学ぶために工学部へ進学、卒業後は希望通りSEになりました。 SEとしての仕事は想像していたよりももっと面白く、「この仕事を選んで良かった!」と思

          女性のライフイベントとキャリアについて ~前編~

          オンラインサロンて怪しい!と思っていた主婦のわたしが、夢中になった理由

          このところ、「オンラインサロン」「オンラインコミュニティ」ってよく聞くようになりましたよね。 特に、コロナの影響で外出自粛になってしまってからは、誰かと"繋がる"ためのツールとしてオンラインサロンにもより注目が集まっているように感じます。 わたしが初めてオンラインサロンに入会したのは、2017年の夏のこと。 とある理由で生活が困窮していたわたしは、ママが在宅でもできる副業を探していて、「BUYMA」に出会いました。 海外在住者に有利そうな副業だ!という印象で開始したもの

          オンラインサロンて怪しい!と思っていた主婦のわたしが、夢中になった理由

          教科書との付き合い方が難しい、子育て。

          子育てと教科書子育てって、本当に面白い。 いや、「子供たちが幸せに暮らしてくれることこそ私の生きがい!」とかそういうキラキラした意味ではなく、interestingであるという意味で。 「こんな時はどうしたらいいんだろう」 「こうやったらうまくいくかなぁ」 そんな風に悩んで、試行錯誤を繰り返して、何とか一日一日を乗り切っているわけですが、これがまぁ思い通りにならない。 育児書や先輩ママさんのアドバイス通りに実行して、うまくハマることだってもちろんあるけれど、「ほんまにこれ

          教科書との付き合い方が難しい、子育て。

          アメリカの「子供を見守る視線」の強さ

          海外で暮らしていると、日本の常識とは全然違ったその国ならではの常識に出会うことがよくあります。 今回は、アメリカにおける小さな子どもの監督について。 日本の常識、アメリカの常識渡米前、たまーにこんなことを言われました。 「『はじめてのおつかい』はアメリカでは無理だから」 「蒙古斑(小さい子どもの身体に見られる、生まれた時からある青あざのような色味がかった部分のこと)てアジアの子にしかないから、アメリカだと虐待と思われるらしいよ」 「子どもをお庭で遊ばせながらリビング

          アメリカの「子供を見守る視線」の強さ

          大事な決断をするときにこそ、自分の声を聞こう

          人生の中で、「ここは間違えちゃいけない」っていう大事な選択を迫られることってありますよね。 それは入る学校を考える時かもしれないし、 結婚相手を選ぶ時かもしれないし、 就職や転職を考える時かもしれません。 そんな局面で、あなたはどんな風に決断をしていますか? 今回は、わたしが大学四回生のときに、進路について悩んだときのことを書いていきたいと思います。 四回生の夏、院試の季節わたしはとある大学の工学部四回生でした。 四回生に上がると同時に所属の研究室が決まり、院生の先輩

          大事な決断をするときにこそ、自分の声を聞こう

          noteさん、はじめまして。

          私YUNAはこんな人です関西の水どころ、滋賀県にてほんのりまったり育ち、就職して怯えながら東京にやってきました。(東京って怖いところだと思ってました) そんな自分が、駐在妻として関西どころか日本も飛び出してアメリカに暮らすようになり、はや五年が経過しようとしています。 友達もいない、英語も話せない、仕事もしないでどうやって過ごせばいいのか不安でいっぱいだった五年前に比べ、最近は日々の暮らしや海外子育て、そして自分の人生についてちょっとずつ楽しめるようになってきたかな~という