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「よく分かんないけど嫌い」はめちゃくちゃもったいないよ

あなたの思う「〇〇は嫌い/怖い」って、本当にそうなのでしょうか?
実はそれって、よく知りもしない相手を噂や周囲の人の評価で「良くないもの」ってレッテルを貼ってるだけだったりしませんか?

昔のわたしは、こんなことを思っていました。


・ラルクアンシエルが嫌い
理由は単純、母がラルクアンシエルが嫌いだったから。

・東京が嫌い
ずっと関西に住んでいたので、テレビで見聞きする情報だけを鵜呑みにして「東京は冷たい人ばかりいるところ」と勝手に決めつけてました。

・アメリカがこわい
人見知りな性格ゆえ、道端で出会った人と「ヘイブラザー!ヨウチェケラ!」と言って肩を組みキスをする国なんてとんでもないと思っていた。
(何その偏見

・起業ってのは一部のエネルギー爆弾みたいな人がやるもの
現役大学生が起業!とか
海外でMBAを取得し、子育てもする傍ら企業したママ社長!とか
「おぉ・・・世の中にはすごい人がいるもんやなぁ」と完全に自分と関係のない世界の話としか捉えてませんでした。

でもそれは真実だったのかというと?

この流れでお分かりの通り、いま現在は上で例にあげたものは全く違う意見をもつようになりました。

ラルクアンシエルはめちゃくちゃいい曲がたくさんあるし、(アラサーより若い世代で知らんわいって人も聞いてみてね!)
東京にも優しさで溢れた人はたっっっっっくさんいたし、
アメリカの人なつっこさと明るさに何度も励まされてきたし、
子供3人を育てながらアメリカで起業しちゃった自分がいるのです。

こんな風にわたしが思えるようになったのは、
悪い印象をもっていたモノやコトに対し、運よく情報を得られる機会があったから。

だってさ、ラルクアンシエルなんてさ、曲をほとんど聞いたこともないのに「嫌い」ってねぇ、Hydeさんご本人からしたら
「いやいやいやいや!まずは聞いてよ、聞いてから判断してよ!」
って話じゃないですか。
(恐らくHydeさんはこんなオバチャンみたいな話し方はしないと思います)

でも当時のわたしは嫌う理由が説明できるほど知ってるわけでもないのに、平気で「ラルクアンシエルは嫌い」とか言っていたわけです。


でもね。
これって、すごーく、すごーーーーく、もったいないことだと思うのです。


そうやってよく知りもしないのに
「こわい」「きらい」「自分には関係ない」
って思ってることの中に、あなたにとって大事な何かが隠れてるかもしれない。

怖いものや嫌いなものがあること自体は全く自然なことなので、それがダメだという話ではなく、
そういう判断ができるほど、それについて知ってるのかな?
ということは、一度考えてみてもらってもいいんじゃないかな~と。

「スキ」も「キライ」もあなたの大事な気持ちだから、
ちゃんと自分の頭で考えて、自分のこころで決めて欲しいなと、
そんな風に思うのです。





最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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自分の気持ちに正直にね、でもワンクリックだからさ、ほらほら。
(いい話かと思いきや最後あざとく終わるやつ)

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