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【解説と設問を発表】【SDGs英語ニュースについて議論する】第2回「The SDGs Report 2021」を読む(1)2/19(土)10時@オンライン

新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第2回を2/19(土)10時@オンラインで開催します。今回は「The Sustainable Development Goals Report 2021」のアントニオ・グテーレス国連事務総長による「まえがき(Forward)」を利用します。のワークショップの解説と設問を発表します。以下ワークショップの案内です。

「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ 第2回[The Sustainable Development Goals Report 2021 (1)Forward]

[The Sustainable Development Goals Report 2021」は2020年のSDGsの進捗状況の指標を国連がまとめた非常に重要な報告書です。報告書の全文に関しては、また別シリーズでワークショップを開催します。今回はその中の[Forward]を利用し、ワークショップを開催したいと思います。

日時: 2022年2月19日(土)10時~11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 会員-1,100円、非会員-1,900円、初回または見学のみ-800円、回数券(3回)5,250円

教材は以下のHPでご確認ください。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。

[The Sustainable Development Goals Report 2021-Forward]
by António Guterres, Secretary-General, United Nations

(注意)「View from the pandemic: stark realities, critical choices」のセクションは利用しません。そのパートはLiu Zhenmin氏によって執筆されています。その上の「Read More」をクリックするとグテーレス総長が執筆した「Foward」全文を読むことができます。

チケット

チケットはこのサイトから購入お願いいたします。参加者が多い場合は再度、ワークショップを開催します。

【SDGs英語ニュースについて議論する】第2回「The SDGs Report 2021」(1)2/19(土)10時@オンライン

その他の詳細は前回のnote記事でご確認ください。

【SDGs英語ニュースについて議論する】第2回「The SDGs Report 2021」(1)2/19(土)10時@オンライン|Global Agenda

【解説】

グテーレス国連事務総長による「持続可能開発目標(SDGs)2021」のまえがきは悲痛な叫びから始まりました。彼は「もし、2030年をゴールとするSDGs目標達成の為のパラダイム・シフトに向け過去6年間、世界が全力で取り組んでいたら、我々はもっと今回の危機に対して準備が出来ていただろう」と悔しさを滲ませています。

”Had the paradigm shift envisioned by the 2030 Agenda for Sustainable Development been fully embraced over the past six years, the world would have been better prepared to face this crisis – with stronger health systems, expanded social protection coverage, the resilience that comes from more equal societies, and a healthier natural environment. Regrettably, the SDGs were already off track even before COVID-19 emerged.”

以下、このワークショップの解説と設問はサロン会員・参加予定者、有料記事購読者に配信します。

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