【解説と設問を発表】SDGs目標達成における日本の世界ランキングは19位に後退【SDGs英語ニュースについて議論する】第50回2/11(土)10時 @オンライン
グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。
「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第50回を2023年2月11日(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の中には含まれていませんが、「SDGs目標達成における日本の世界ランキングは19位に後退」という記事について議論します。このワークショップの解説と設問を発表します。
この記事は2022年7月に発表されたThe Sustainable Development Report 2022の内容について言及しています。また記事はWebで読むことができますので、書籍を持っていない方もぜひ、ご参加ください。以下ワークショップの案内です。
ワークショップ第50回「SDGs目標達成における日本の世界ランキングは19位に後退」のご案内
「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマは日本におけるSDGsの取り組みについてです。
2022年7月7日にThe Sustainable Development Report 2022が発表されました。2021から2022年にかけての1年は、COVID-19、気候変動、ウクライナ・ロシア間を筆頭とする世界での紛争の激化など、複数の危機が絡み合って、SDGsの主要な目標である貧困と飢餓をなくし、世界の健康と安全を向上させるための歩みをさらに遅らせるものとなっています。
The Sustainable Development Goals Report 2022
この報告書はベンチマークを使って、目標に対する各国の成果をランキングとして発表しています。
SDGs Rankings: The overall performance of all 193 UN Member States
SDGsを推進している193ヵ国の中で、日本は19位ですが、先進国の中では順位がかなり下です。しかも、近年、その順位は年々低下しています。朝日新聞の英語版がこの日本の1年間のSDGsのパフォーマンスを検証しています。今回はこの記事をもとに、「持続可能な開発と日本」について、英語で議論します。
日時: 2023年2月11日(土)10時~11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円~
教材は以下のHPでご確認ください。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。
Japan’s world ranking in meeting SDG goals falls to 19th | The Asahi Shimbun Asia & Japan Watch
チケット
チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。
SDGs目標達成における日本の世界ランキングは19位に後退【SDGs英語ニュースについて議論する】第50回2/11(土)10時 @オンライン
銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。
このワークショップの詳細は前回のnote記事でご確認ください。
SDGs目標達成における日本の世界ランキングは19位に後退【SDGs英語ニュースについて議論する】第50回2/11(土)10時 @オンライン|Global Agenda
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英語で学ぶ現代社会
解説
SDGsが策定された2015年より前のMillennium Development Goals (MDGs:2000-2015年)の主要な目標は、途上国の「貧困、飢餓、疾病の蔓延を克服し、識字率の向上、環境破壊を抑止し、女性差別を払拭する」といったものでした。
Millennium Development Goals (MDGs)
しかし、発展途上国が直面している課題は、程度の差こそあれ、先進国も共有するものです。そこで、SDGsは、これらの政策目標をさらにアップデートした内容に強化・拡大し、各国はその目標への到達度合を評価されることになりました。それが、この朝日新聞の記事で言及されているSDGs Rankingsです。
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