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[解説と設問を発表]自国にいながら「留学する」【IT社会の英語ニュースについて議論する】第2回 3/25(土)10時 @オンライン

グローバルな場で必要な英語力て何?「ITと社会」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ

桜の開花情報が届いています。いよいよ新年度の始まりです。2023年から始まる新しいワークショップ[IT社会の英語ニュースについて議論する]第2回開催のお知らせです。このワークショップの解説と設問を発表します。

今回は書籍「VOAで聞き読み IT社会の英語ニュース入門」の中の2番目に掲載されている「Almost a Dream: Going to College from Home(ほとんど夢のような話。自国に居ながらにして「留学する」)」について英語で議論します。記事はウェブでも読めますので、書籍未購入の方も是非、ご参加ください。詳細は以下のセクションでご確認ください。

ワークショップ第2回「ほとんど夢のような話。自国に居ながらにして『留学する』」のご案内

今回はパンデミックによって一般化した「オンライン授業」により、ついに自国に居ながらにして「留学」が可能となったケースについて議論します。パンデミックの少し前から、多くの欧米の有名大学の授業がオンラインで受けられることは話題になっていました。無料または比較的安価で受講できるオンライン・コースで単位を取得し、ついには奨学金を得て、実際に現地の名門大学に留学できることになった途上国の少年の話が話題になったのを覚えています。

しかし、パンデミックにより多くの留学生は自国に戻り、オンライン授業を受けなければならなくなりました。もちろん、これを残念だと受け取る人もいれば、家族と遠く離れて暮らす必要もなく、物価の高い外国に住むための経費も削減できると喜んでいる人もいるようです。事実、私が大学院に留学した当時は、家族帯同で留学している人も多く、「オンライン留学」はその負担を減らしてくれるでしょう。

一方、「現地に住む」留学は、単に授業以外に生活や文化に関して学校の外での経験から学ぶことも多く、果たしてオンライン留学は「留学」と呼べる価値があるのか、と思う人もいるでしょう。

今回は、パンデミックによって、大きく変化した教育のあり方について英語で議論します。

日時: 2023年3月25日(土)10時~11時30分
場所:
 オンライン
定員:
 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円(オンラインのみ)~2,000円

教材は以下のHPでご確認ください。「ITと社会」の各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。

Almost a Dream: Going to College from Home

チケット

チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。

自国にいながら「留学する」【IT社会の英語ニュースについて議論する】第2回 3/25(土)10時 @オンライン

また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。

詳細は前回のnote記事でご確認ください。

自国にいながら「留学する」【IT社会の英語ニュースについて議論する】第2回 3/25(土)10時 @オンライン|

解説

2023年の春、パンデミックも3年目ですが、仕事の場合と同じように、多くの大学でも、対面授業とオンライン授業の配分は試行錯誤のようです。

電気通信大学 23年春ご入学の方へ
先輩にきいてみました!”新しい”大学生活

大多数の大学では、現在、オンライン授業、オンデマンド授業、対面授業の3つの授業形態があります。上記のサイトでは、パンデミックの間でも、ほぼ対面でしか授業のなかった高校生(新入生)に向けて、複数の現役大学生に現在の受講の状況について、インタビューをしています。

オンライン授業・対面授業それぞれについての課題、意見、困ったこと、良かったこと、などについても聞いており、大学の現状を理解するのに、とても参考になる内容でした。

ここから先の情報、設問はイベントへの申込者、サロン/メンバー/有料ニュースレター会員、note記事購入者に公開します。

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