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ニューキャリア論:プロティアンキャリアの特徴

こんにちは
株式会社グローバル・プランニング 広報担当です。

先日、ニューキャリア論の代表的な概念に、「バウンダリーレスキャリア」と「プロティアンキャリア」があると紹介しました。
また、バウンダリーレスキャリアの特徴についても紹介してきました。


はじめに

先日の記事にも書いていますが、時代の変化とともにさまざまな働き方が可能になったことで生まれた、ニューキャリア論(変化が激しい世の中に対応し、自らのキャリアを柔軟に管理する)。
その中で、個人が自分のキャリア設定、管理し、自己成長を追求することを大切にしているのが、プロティアンキャリアです。
これは、昇進や給与アップといった外的な成功よりも、自己成長や仕事への満足感といった内的な成功を重要としています。
成長や価値観、仕事観を大切にしながらキャリアを決めていきます。

プロティアンキャリアの特徴

自己主導性

プロティアンキャリアでは、個人が自らのキャリアの責任を持ち、主体的にキャリアを選択・管理します。
自分の目標や価値観に基づいて、キャリアを自律的に構築することが求められます。

柔軟性と適応力

変化の激しい環境に柔軟に対応できる能力が重要です。
異なる分野や職種に適応し、必要なスキルや知識を身につけることで、キャリアを継続的に進化させていきます。

価値駆動型

プロティアンキャリアは、個人の価値観や信念に基づいて形成されます。
自分が何を大切にしているのか、何に価値を置くのかを明確にし、それに基づいてキャリアを選択します。

自己成長

絶え間ない自己成長を追求する姿勢が重要です。
新しいスキルを学び、経験を積むことで、自分自身を成長させることが求められます。


株式会社グローバル・プランニング
代表取締役 金賢守(キムヒョンス)
HP
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