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キャリア面談を活かすための事前準備

こんにちは
株式会社グローバル・プランニング 広報担当です。

キャリア面談は、自己理解を深めると共に、今後のキャリアパスや目標を明確にさせる重要な場であることを示してきました。
詳細は過去の下記らの記事を読んでいただければと思います。

自分の将来を真剣に考えるきっかけとなるキャリア面談を最大限に活用できている方がどれだけいるでしょうか。
もちろん私も初めはうまく活用できていなかったと思いますが、事前準備をすることで得られる成果が全く違うことに気づいてから準備をちゃんとして挑むことを心がけています。
今回は、私がキャリア面談を活用するときに行なっている事前準備に関して紹介しようと思います。

自己評価を行う

キャリア面談を行う前に、まずは自分の現状把握です。
内容としては、自分の強みや弱み、直近の結果や課題、結果を受けての原因追及を行います。
いい結果も悪い結果も全て自分が蒔いた種の結果です。
結果からしか自分の行動が正しかったのかは判断することができません。
従って、今の結果を自分でちゃんと受け止め、原因を自分の中で分析した状態で行うことで、面談の内容も変わりその後の行動もより明確になりました。

具体的な目標を設定する

現状把握を行った後、自分がどんなキャリアパスを歩んでいくのか考えてみましょう。
目標を考えるときに、私は以下の3つで考えます。
・短期目標(3ヶ月〜6ヶ月以内の目標)
・中期目標(6ヶ月〜1年以内の目標)
・長期目標(1年〜5年以内の目標)

質問を準備する

キャリア面談の時間を有意義な時間にするかどうかは、担当者に対してどれだけ具体的な質問ができるかが重要です。
質問を通して、担当者は自身の経験や面談者の仕事ぶりを見てアドバイスをしてくれます。
担当者から話を引き出すもの自身の仕事だと思います。
面談までに、何を聞きたいのかを明確にしておきましょう。

フィードバックを受け入れる

キャリア面談は、上司やキャリアカウンセラーからフィードバックを受け取る場でもあります。
フィードバックには、ポジティブなフィードバックはもちろん、ネガティブなフィードバックを受け取ることもあるでしょう。
そのときに、ネガティブなフィードバックもちゃんと受け入れることが重要です。
自分が改善するポイントを教えてくださったのであれば、それを改善するために具体的なやることを行えば、自ずと自身の成長に繋がります。
ネガティブなフィードバックを受けたとしても、自身と否定されたわけではないので、それを受けて自己成長に繋げ、キャリアパスに活かしていきましょう。


今回は、私がキャリア面談を受ける際に前もって準備していることについて紹介しました。
キャリア面談は、自分のキャリアパスを明確にし、目標を設定し、具体的なキャリアパスを立てるにも絶好の機会です。
ぜひ、事前準備をしてキャリア面談に臨み、自身のキャリアアップのきっかけにしてみてください。


株式会社グローバル・プランニング
代表取締役 金賢守(キムヒョンス)
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