成功続きの人間より、失敗から何度も立ち上がれる人間の方がカッコいい

経営者とか、起業家とか、いわゆる“成功者”へのイメージって、なんとなく

「成功続きでカッコいい」
「うまくいっていて羨ましい」

って思ってしまいがちですよね。

もちろん当該者たちには私たちには見えないただならぬ努力があるんだろうし、成功続きってわけではないんだろうけど…

中には、運や成り行きで成功した人だっていると思う。

それだってひとつの才能だしカッコいい。

でも私は、成功続きの人間より、失敗続きだけど何度も立ち上がれる人間の方が圧倒的にカッコいいと思うんだ。

失敗は成功のもと

あるあるなことわざだけど、「失敗は成功のもと」これってマジだと思っている。

急に成功するパターンもあるけれど、失敗がなければ成功への道が切り開けないことの方が多い。

人生を振り返ってみると、誰だって、

「あの時の失敗があったからこそ、成功できた」

と思えるような経験ってたくさんあるのではないでしょうか。

失敗しなかったら気づけなかったこと、

失敗したからこそ気づけたものってたくさんあるはずです。

もはや失敗がなければ人間はカッコよくなれない

と、私は思うのです。

失敗がなきゃ人は成長できない。

たくさんの失敗談があるからこそ、自分の中の芯が図太くなっていくものなのだと思う。

最初からうまくいく人なんていない。

いたとしても運や成り行きだけで成功してきた人は、なんとな～くだけど、

「オレ、運と才能があるから何でも上手く行っちゃうぜ☆」

みたいな感じで調子に乗っている傾向にある気がする。

そういう人は、いざ失敗をしてしまったときに、へにゃッとすぐに折れてしまう。

失敗して立ち上がってきた経験がない分、芯と地盤がペラいから。

結局、成功続きの人より、失敗して何度も立ち上がることのできる人間が圧倒的に一番かっこいい。

大切なのは失敗したあとにどう生きるか

失敗しまくっている人がカッコいいというわけではなくて、失敗をしても挫折せずに何度だって立ち上がることのできる人が一番かっこいいってこと！

大事なのは、失敗した後。

その失敗を自分の中でどう受け止めてバネにしていくのか。

そこがその人の本質になるのだと思う。

だから、失敗ばっかりの人生でも恥ずかしがらずに自信を持って生きていきましょ。

その失敗があるからこそ、自分が成長できるチャンスになるから。

失敗したときはただ落ち込むんじゃなくて、

「っしゃあああ！成長できるチャンスが舞い降りてきたゾ！！」

って思えれば人生も楽しくなるはず。（スーパーポジティブシンキング）

たくさんの失敗談を愛せなかった自分を抱きしめたら最強だ

鬼滅の刃の「紅蓮華」で大ヒットしたLiSAさんの『だってアタシのヒーロー。』の歌詞です。

LiSAさんは紅蓮華のイメージ強いですけど、他にも魅力的な曲がいっぱいあるんやでェ…。

↑フルじゃないんで該当の歌詞は収録されていないです。気になる人はフルで聴いてみて！！マジいい曲！！

たくさん失敗しちゃったら恥ずかしいよね。

失敗続きの自分ってカッコ悪くて愛せないよね。

でもそんな自分のこと抱きしめることができたら最強ダァ！！！って、そういうこと。

もはや人生、失敗しまくって、立ち上がりまくって、カッコよく生きていこうや～！