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適応障害適当日記(2022/1/15)

あけましておめでとうございます。
久しぶりの投稿となりました。下書きに入れたまま放置してた。。。
12月にも通院していたので、その記録もまとめて今日は書いておきます。

11月から隔週欠かさず通院したのは少し自分で自分を褒めたいです。
精神科の通院歴は長いんだけど、外傷があるわけでもないから、薬さえあるなら、通院しないという選択肢がある。

しかも医療費が高いし、遠方から来てるので、往復の交通費もなんだかんだで嵩む。だけど、隔週できちんと通院したので偉い。
好きに来てくれていいと言われてるけど、心のモヤモヤの消し方がわからない時や、何より仕事で暴走しないためのブレーキになると思って、かなり頻度は高いけど、現行の派遣契約が一旦終わる3月までは隔週通院は継続しようと思う。

正直、仕事を失うことの恐ろしさに比べれば、この医療費は保険もしくは投資。安いとは言えないけど致し方ない。(自立支援医療という制度もあるが、よくわからないまま使うことはできないのでいったんペンディング中)

アクセルだけでなく、実はブレーキがないと物事は進まない。


12/11の通院記録

ついに仕事が始まった。50%で稼働するということを守らなければ復職が成功しないということなので、午前はテレワーク、午後に出社という基本スタイルに終日テレワークの日を入れるという流れに持ち込んでいる。これまでほとんどやらなかった定時帰りを遵守するように気を付けているが、少し調子にのってしまうと残業してしまう。また、資料を作ったり、人とディスカッションをすると、躁になってしまう。仕事の内容はまだ難しくないが、環境に慣れない。あと、仕事にどうしても難しさを求めようとしてしまう。緊張しているので朝覚醒してしまう。という話について。

  • 残業時間については、きっかり管理することができないと思うので、きれいな線を引かないようにする。キリのいいところを意識できれば多少アバウトでもいい(30分を超えないなど)。

  • 睡眠については、絶対確保してほしい。

  • 仕事の難しさを求めることについては、特にコメントはないが、同じ轍を踏まないようにすること。

  • 快適に生きるということが何より大事である。


12/25の通院記録

仕事にはかなり慣れてきて、朝はテレワーク、昼は必要に応じて出社して6時に帰る、というルーチンに持ち込めたものの、夜中に中途覚醒してしまうこと、また、仕事を進めていると、当然もやもやが発生して、家に帰ってもいろいろ考えてしまうという話について。

  • 途中で目が覚めた時は、スマホとか使わずに横になって目を閉じて寝る。
    最近は無くなってきたけど明け方に目が覚めることが多かったので。

  • 仕事のことでモヤモヤしたら気を逸らすために別のことを考える。(以前にも指摘されたように注意の転動をする)

  • 完璧ということはない。自分以外の人のことは、なおさらコントロール不可。努力してもうまくいかないことだってある。100点を取ることは難しい。

  • 自分に架しているハードルをとにかく下げることが大事。うまくいけば少し上げて、また下げるを繰り返す。

  • より健康に生きることが大事であり、うまくやれなくてもよい。人は不完全であるが、成長することはできる。


1/15の通院記録

仕事を始めてからひと月。かなり手を抜いているけれども、少し安心し、睡眠も朝早い予定があって緊張するとき以外は朝まである程度は寝れている(むしろ寝すぎ)。
肝心の仕事、たくさんやらないといけないこと(少しやりたいことも)もある一方で、薬を飲んでいるせいか、怠けているせいか、そのどっちもだと思うんだけどなかなか日中エンジンがかかるのに時間がかかりすぎて、予定を整理しようと思っていても手が付けれず、がんばれない。頑張ろうとするとテンションが高くなり(躁状態)、空回りしてしまう。1
カ月目は50%で進めることと言われていたものの、2カ月目以降はどうするのかはという話について。

  • 寝れていることはすごくよいこと。寝れると疲れもとれるし、良循環になる。

  • 仕事については、すぐに前のようには戻らない。今は仕事量に圧倒されている状態だと思えばよい。例えば、プロのサッカー選手が2年間のブランクを経て復帰しようとしても、前の通りに動けずケガをしてしまうのと同じである。

  • 以前は意識せずにできていた仕事の段取りができなくなっているので、優先事項を書き出すようにする。

  • 50→60→70・・・と増やすのは仕事の「量」の話。このまま半年経っても元気になっていると思うが、治りを早くしたいのであれば、仕事の段取りの「トレーニング」を行うとよい。

  • ひとまず1か月働くことができたというのは「実績」である。


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