見出し画像

全社員テレワークになって良かった18のこと

今日も天気が最高な@東京です。
緊急事態宣言の期間が5月6日で終了するかが国民の関心毎です。

育児、介護、経済など、多方に影響を与えるので当然です。解除されるにしても、されないにしても自粛要請が続くことに変わりはありません。その前提で対応を詰めています。

さて、今日は「全社員テレワークになって良かったこと」というテーマで書こうと思います。全社員といっても僕は出勤していますが。。。

早速始めます!

1.ストレスが劇的に減った

もうこれは劇的に減りましたね。
スタッフが出社すると様々な情報が入ってきます。(←これはこれで貴重)

直接的でないにしろ、目や耳から情報が入ってきて、心がざわついていたのだと思います。そういうことが劇的になくなりました。
これは別に他意は何も無くて、単純にスタッフが目の前にいることのストレスの大きさに気づけたということです。プレッシャーですかね。

2.仕事に集中しやすい

1のストレスが劇的に減ったとも関係があるのですが、ゆえに仕事に集中しやすい環境になりました。

今のような有事だと様々なことを想定して準備しておく必要があります。緊急的はもとより、短期的な施策は終えているので、中長期的なことを考えるには一人きりのオフィスは有難い環境です。

3.ミーティングと会議が激減

僕が入れないようにしているのが激減の理由ですが、ホントに激減しました。

一緒に居ると話した方が早いことは多いのですが、ついつい時間が延長してしまうので、そもそもミーティングしない前提でテキストベースのやり取りをする方がキモチいいです。

4.無駄ものが炙り出される

これは僕が一人でオフィスにいるからだと思います。スタッフと一緒にテレワークしていたら気付かなかったと思います。

物理的なオフィスのムダにも気付きますし、仕事の無駄にも気付きますし、色々ワークフローを変えて逆にスムーズになったことも多いので気づきが多い毎日です。

5.瞬間的に一体感は高まる

今回のように外部環境要因でテレワークが始まっている企業は、一時的に一体感は高まっているようです。

ある種のノスタルジーなのでしょうけど、中長期で続けていくには仕組みづくりが必要ですね。

6.生活リズムが崩れない(テレワーク関係ない)

僕は毎日同じ生活をしているので生活のリズムは一切崩れていません。

起きる時間も、起きてからのルーティンも全て一緒です。生活のリズムが崩れないことは、心の平静を保てている大きな要因だと思っています。

7.オンとオフが明確に区切れる(僕だけ)

物理的にオンとオフが切り分けられる効用は大きいです。

仕事の終わりを強制的に感じられるので、そういった意味では恵まれていると感じます。テレワークだと相対的にオフの価値が低下していくのかもしれません。いい悪いは別にして。

8.贅沢な気持ちが毎日つづく

毎日コワーキングスペースを貸し切りにした様な状態なので贅沢な気持ちになります。

一方で何でこんなに高い家賃払っているのだろうという疑念が沸々と沸いてくるのです。

9.見られている感がゼロへ

スタッフからの見られている感がゼロになります。

オフィスで一緒に働いていると、普段は意識していませんが、どこかで見られている感覚があるのでしょうね。それが無くなりました。

10.論理思考力が上がる(多分)

リアルな対面でのすり合わせができないので、短い時間で相手に伝わるように話す必要があります。そのためには論理思考力が重要です。主張と根拠のセットで常に考え続けることで、スタッフの論理思考力が上がるのでは?と期待しています。

11.言語化力が上がる(多分)

テキストコミュニケーションが増えたので、書いて伝えるというスキルの優秀さに注目が集まっています。これまでの対面を前提としてコミュニケーション能力とは違う一面ですね。書いて、書いて、書きまくって言語化力も上がるといいですね。

12.不便がない(僕だけ?)

今のこのような状況を鑑みると、総じて不便はないです。
ただ、不便がないことと、仕事があることとは別なので困ります。

13.Slackの使用率が爆上がりした

前からslackは利用していましたが、今月から爆上がりしました。

これから新しい機能とか、便利機能とかに気付いていくのだろう思います。個人的には超便利です。

メールよさようなら~。

14.WEBミーティングが当たり前になった

お客様との商談や打合せが当然ですがWEB会議に移行しました。

これまで会社がどれだけ推奨しても、一向にWEB会議を利用せず訪問していたスタッフも強制的にWEB会議へ移行することになりました。素晴らしい変化!だと思っています。

収束後も極力移動は無くしたいですね。

15.スタッフ同士の揉め事からの解放

オフィスに社員が一定数いると揉め事もあります。(←多分)どこの会社でも大なり小なりあるものだし、表に出てこないことも沢山あるのでしょう。(←勝手な一般論です)

テレワークになると、嫌な上司や、嫌な同僚と合わなくて済むので、ラッキーと思っている人は世の中で多そうです。揉め事がないのはマネジメントからしても有難いことです。

16.リーダーの発信力(リーダーシップ)が分かる

これも顕著に出ますね。対面を前提としたリーダーシップは効果がなくなりました。今必要なリーダーシップはオープンな発信力です。

中間管理職を含めて、この発信力が有る人、無い人の差は天地の差だなと思っています。

17. 主体的な社員かどうかが分かり易い

テレワークはある意味で凄くドライな就業環境です。

見切り発車的にスタートした企業も、この状況が長く続くのであれば、人事制度や、評価制度の仕組みを大幅に変えることになるでしょう。時間採算ではなく、絶対額としての稼ぎが評価対象になるでしょう。

その意味でも主体的な社員が稼ぐ時代になっていくと思います。


18. 通勤が楽(空いてる)

現在は車と電車のハイブリッド通勤です。

どちらを利用したとしても、空いているので楽です。ただ、電車の車内は暗いですね。特に夜が暗いです。喋っている人が皆無です。

密を回避するために7人掛けの椅子も空き気味です。積極的に立つ人が多いですね。


19. ・・・・・

もう思いつかないので今日はこの辺で。


今回は良かったことを書いたのですが、当然ですが悪いこともありますし、今後時間をかけていく中で更に不具合は出てくるかもしれませんね。

では、また明日。


こんにちは。最後までお読み頂きましてありがとうございます。このnoteは僕のつたない経営や、インナーブランディングを行う中でのつまづきや失敗からの学びです。少しでも何か皆様のお役に立てたら嬉しいです。サポートはより良い会社づくりのための社員に配るお菓子代に使わせていただきます!