リハビリ日記 2019/02/20(退院22日目)※21日追記
6時目覚める。目覚め悪かった。
一昨日と同じく、バリバリやるぞー!という感覚が弱い。
昨日の負荷は大きかった?
日中に変動がないか、疲れやすくなってないか、注意して過ごすようにする。
出勤時に状態の悪化はなし。出勤意欲は○。
ただ、dbudを家に忘れてしまい、その不安はあった。
不安ではあるが、お守り程度に考え、逆に依存しないよう心がけよう。
朝のミーティングは、人数が少なかったこともあり、全く問題なし。
今後もミーティングでは、dbudは不要になるかも。
その後、事務所に元利用者が来所。
あるスタッフに話をしたいとのことだったが、そのスタッフが忙しそうだったため、代わりに対応。
外でタバコを吸いながら、たわいもない話だったが、傾聴を意識し会話した。
30分程度で終了。どうも朝から胃が痛く病院にいこうか考えて、相談しにきたとのことだったが、話をすることで痛みがなくなったと。
「ありがとう、痛みがなくなって安心したよ」と言っていただいた。
傾聴の力の凄さを、生で感じることができた。
別にカウンセリングのような、難しいことはしていない。
しかし、ただ耳を傾け、相手の立場になりながら深く理解する。
それをしたことで、相手も安心し精神的に楽になったのだろう。
こちらこそ、その経験ができて感謝の気持ちで一杯だった。
これからも、出来る範囲で同じようなことをやっていきたい。
施設の方では、準備した後書類作業。
資料を3つ折りにして、封筒にいれ封をするだけの単純作業だったが、集中して取り組めた。
その後、およそ3ヶ月ぶりに法人全体のPSWミーティングに参加。
端に座って、自分の様子を観察しながらの参加。
途中、入院してた頃同じ病棟だった人の話題が出て、少し心が乱れたが、最後までしっかり参加することができた。
またひとつ、収穫があったといえる。
その後は帰宅し、昼食後休息の練習をしてみた。
今後勤務していく中で、横になるような休息は職場で出来ないため、現実的には車の中で休息することになると思う。
その練習として、自室の椅子に座り、休息Lv.2と仮眠が取れるかやってみた。
結果は×。仮眠がなかなかとれず、結局ベッドに横になった。
今後もこの練習は続けていきたい。
夜、ネット上で傾聴する機会を得た。
しかし、相手が逆に混乱してしまい、迷惑を掛けてしまった。
職場での成功体験で「できるだろう」と思ってしまっていた。
反省してもしきれない。
しっかり気を持って、ごめんなさい、次はちゃんとやれるように成長します、と決意。
と書きつつ、もう一人の自分が「やりすぎるなよ、もっと休めよ」と言っている。
混乱しているが、あえてそのまま日記に残すことにした。
傾聴の負荷で疲れを感じつつ、夜のルーティーンをこなし、入床。
明日は何も予定なし。
ゆっくり服の整理でもしよう。
【まとめ】
とにかく濃い1日だった。
今の心の状態ではまとめきれない。
改めて時間を置いて、客観的にまとめようと思う。
【2019/02/21 追記】
朝の調子がイマイチな中、dbudを忘れて不安な状態で一日がスタートした。
特記すべきは、傾聴する機会が2度あり、1度は職場で面と向かっての傾聴。
2度目は、ネットを介したボイスチャット。
1度目はうまくいったが、2度目は相手を混乱させ、苦しい思いをさせてしまった。
自身の技術を磨くと共に、ネットを介した傾聴ボランティアも、やり方を工夫する必要がある。
今後も傾聴は続け、技術、手法ともに研磨していきたい。
働く人がうつで働けなくなる。その前に手が打てる方法を模索し実現することで、社会に貢献していきます。