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内定者インターンレポート#02|Marketing DX部門 マーケター|法人向けセミナーを企画から全て担当!マーケターに必要な思考を育てられた。

内定者インターン中にウェビナー*に関しては完全に独り立ちしたい!

そんな高い目標を話してくださった23卒内定者インターン生の「にんじん」さんに、同じく人事部インターン生のトミイがインタビュー🎤
現在はMarketing DX事業部のマーケチームで、ウェビナー*の企画開催を任されているそう!
(*ウェビナー=法人向けオンラインセミナー、以下ウェビナー)

🔻にんじんさんが企画して開催した法人向けセミナーはこちら!🎉

先日にんじんさんが作成したというウェビナーマニュアル、スケジュール管理表を拝見したんですが、
数ヶ月前にインターンを始めた人が「マニュアルが必要だ」と気づいて、0から作ったことに感動するレベルの凄さでびっくりしました、、、!

ここではぼかしますが、にんじんさんが作成した資料たちはこんな感じ!

1.インターン生紹介

自己紹介!

こんにちは!にんじん🥕です!
大学は経営学部で租税法を専攻し、交際費について卒論を書いています!なので、ギブリーの冗費は僕が取り締まります!(笑)

大学の外では日本の大学に進学準備をしている留学生と交流・支援をしていました。試験勉強を一緒にしていたり、志望書の添削をしていた学生が入試に合格した時は自分のことのような喜びがありました!

また、野球観戦が趣味で、大ファンのヤクルトの試合を年間10数回は観に行っています。渋谷にあるギブリーのオフィスは神宮球場に近いので、入社後も仕事終わりに観に行けそうで嬉しいです!


2.ギブリーに決めた理由

今年の7月に23卒、22卒でバーベキューした時の写真です!
7月誕生日の4名をお祝いしてもらいました!

🔻多業界のチャレンジングな経営者の伴走・支援ができる

自分の経験として、実家が自営業(理容店)を営んでおり、経営の楽しさと苦しさを間近で見てきました。就活に際して自分のモチベーションの源泉を振り返った時、「自分の頑張りが他人の成功に繋がり」かつ「それが経営を改善するための仕事」である時にモチベーションが最大化されることに気が付きました。

ギブリーのMarketing DX事業部の目的は、プロダクトを有効に活用してもらうための支援をし、企業にとってまず大切な「利益」を伸ばすことです。

また、入社前に社員の方と話している中で、ギブリーではツールベンダー(=ツールの販売会社)によくありがちな「ツール売り切り型」の営業ではなく、ツールによってお客さまを成功に導くまで伴走する組織であることを感じ、入社を決める要因の1つになりました。(▶︎詳しくはこちら

この考えは、マーケティングDX事業部のミッションである「Drive Our Marketing~データ利活用をあらゆる組織と~」にも表れています。

🔻入社時から事業にインパクトのある仕事を任せてもらえ、入社3年~5年で事業を作り・動かすための知識経験が得られる

これを判断する上で私は、企業規模や事業のフェーズを見ており、ギブリーの従業員数は120名、ドベンチャーではなく、大企業ほど大きな会社でもありません。自分の目指したい姿を明確にすることで、チャレンジできる環境があると判断しました。

また、ギブリーは「第二創業期」という位置づけにいます。
私が解釈している「第二創業期」とは、事業を「形づくる」段階を終え、より広いマーケットに対して自分たちが提供できる価値を届け、事業を大きくしていく段階だと思っています。
その中でギブリーにコミットすれば、3年から5年で事業を大きくするための知識・経験が身につくと思い、入社を決意しました。
実際にインターンをして、事業の売上に大きくインパクトのある仕事を既に任せてもらえており、自分の判断は間違っていなかったと確信しています!

就活をする中で、コンサルティングの会社か、事業会社かで悩まれる方も多くいると思います。私もその1人でした。
私の考える事業会社の魅力は、知識が自分に溜まっていくことにとどまらず、プロダクトや事業という形で残っていくことだと思っています。
これからもギブリーのプロダクト群が生き物のように成長していく過程を楽しみながら、自分も成長できるよう頑張りたいです!


3.内定者インターンの業務内容について

オフィスで📷

🔻ここまでのインターンの流れ

内定者インターンは2023年5月から開始しました。

担当業務はウェビナー、メールマーケ、広告運用(数値の部分を少し担当)です!

ウェビナーって❓
Web  Seminarを合わせた造語。コロナ禍により、これまで対面形式で行われていたセミナーの多くが、ウェビナーに移行しています。 ギブリーのようなBtoB企業では、新規顧客の個人情報(=リード)の獲得やリード育成・案件化の勝ちパターンとして注目されています!

ウェビナー開催の基礎知識
目的やテーマ選定のポイントをBtoB企業向けに解説

一番初めは、まず先輩に教わりながらオペレーションを覚えていきました。コンテンツ整理するツール(CMS)の使い方を覚えて、実際にウェビナーを開催するためのzoomの箱作ったり、参加者へリマインドのメール作ったり、LP(ランディングページ)の枠を作ったりしました。

その後、1つのウェビナーのスケジュールを管理できるようにしました。企画や共催する企業さんは決まった状態で、開催日までにやるべきことを自分で決め、関係者を巻き込みながら進められるようになりました。

現在「ウェビナーの企画から開催まで一気通貫して担当」しています🔥


🔻ウェビナー開催業務の具体的な内容

初めて企画から開催まで全て自分で担当するウェビナーはこちらです!

まず、企画のネタを探します!

他社事例を見て、LINEで似たようなテーマで企画できないか考えたり、MarkeZine(マーケジン)や、ニュースサイト見ることで、世の中でニーズのあるテーマを探します。
また、インサイドセールスさんがウェビナーで獲得したリード(見込み顧客情報)に電話をかけていくので、ウェビナーで獲得したリードが果たして良いリードだったのかフィードバックをもらいます。
フィードバックによって、ウェビナー内容を改善したり、同じようなテーマで開催をしたりしています!

次に、企画のフォーマットがあるのでそれに従って埋めて先輩社員に提出します!

〈ウェビナー企画フォーマット〉
・企画趣旨(何を伝えたくてやるのか簡潔に)
・(背景)
・伝えたことをやると何が良くなるのか
・テーマ(タイトル)
・ターゲット
・悩み
・解決するためのコンテンツ
・共催先候補

次に、できた企画のバナー画像作成を、社内のデザイナーさんに画像作成を依頼します。ここでは、ウェビナーのタイトルや画像のデザインイメージを作って共有します!

私が作ったバナーのイメージ画像

プロのデザイナーである社員さんにフィドーバックをいただき、相談しながらイメージを擦り合わせるので、ここも非常に勉強になっています!

その時のフィードバックの様子
そうして出来上がったバナー画像!


画像ができたら集客を開始し、当日の登壇資料の作成を登壇者さんと調整しながら行います。

本番当日は機材のセッティングなど運営も行います!

ウェビナー開催当日、3台の画面に囲まれるにんじんくん


4. Marketing DX部門マーケチームの雰囲気

上司はこちらのインタビュー記事で紹介されている、しろさんです!

雰囲気は、和気藹々とはちょっと違って「かたくない真面目」ですかね!
この雰囲気やON/OFFがはっきりしているところが気に入っています!

また、まだ規模感が大きすぎないからこそ、社員とインターン生が1対1で、贅沢なところがすごく気に入っているポイントです!
やったことに対して高速でフィードバックをもらえるので、自分の成長や業務にスピード感を感じます!

また、業務内容のところでお話しした通り、インターン生にも大きく任せていただいています。
色々任せていただいていますが、「自分でこれやりたいんです!」と言ったわけではなく、全部上の人が考え、導き、任せてくれているんです。
行動指針である「信じて任せる」をしてくださっていると実感します。
責任感の大きい難しい実務に早期から挑戦させてもらえているからこそ、成長へステップアップしていると感じていて、本当に感謝しています!


5.やりがい

🔻事業部で追っている目標と同じ高さの目標に挑戦できること

現在、私の目標は「商談数」と「商談の質」です。
マーケターなのに、商談数が目標なのが面白いポイントです。
商談の質というのは、つまり「見込みのある顧客との商談ができているか」ということです。
事業部でターゲット顧客をレベル別で設定しているのですが、レベルA,B(ギブリーのツールで成功してもらえ可能性が高いお客様)の割合​​を高めていくことが目標になっています。

こうした今追っている私の目標は、事業部で追っている数字と同じなので、同じ目標の高さで数値を追えている面白さを感じています!事業に自分が与えるインパクトが大きくて、非常にやりがいがあります。

🔻仮説を立てて施策を実行すること

自分の立てた仮説に対して施策を実行して成果が出た時に面白さを感じます!

例えばメールマガジンで…
「LINEの公式アカウントをもうすでにやっている人で、反応が悪くなってきたなという悩みを持っている人をCVさせたい!」という仮説を立てて、件名や本文を練り、実際CVした人が想像通りのお客さんで商談が取れた時、面白さを感じます!

メールでも、自分で数値を見ながら改善の施策をかけていきます。
この表は自分で作り出して改善に活用しました!

にんじんさんが自分で作った分析表、、、!


6.成長したと感じること

🔻「逆算思考」

ゴールはツールを使い成功してもらうことなので、そのために
→どんな人を商談化する必要があるか
 →どんなお客さん情報(リード)が必要か
  →その人を呼ぶにはどんなウェビナーが必要か
と逆算して考える重要性を学びました!

🔻「マーケティング思考」

マーケティング思考のほんの毛が生えたくらいですが、成長できた気がしています!
文章やクリエイティブひとつとっても、感覚でやらないこと!
数字と科学とデータの世界です。

Marketing DX事業部のミッションは「Drive Our Marketing~データ利活用をあらゆる組織と~」ですが、業務を通して「データドリブンってこういうことかー」って分かってきました。

例えば、「こんな企画やりたいです!」と提案しても、
どんなターゲットのどの課題を解決できるかを考え抜かなければ企画は通らないと学びました!
没になったウェビナーテーマも多数あります笑

就活生の皆さんが想像するマーケティングは、市場調査やターゲティングなどだと思います。しかしこれは事業部長やボードメンバーがやることです。
実際はメールマガジンの運用やウェビナーなど、全て数値で成果を測っていきますので、泥臭くて時間がかかることが多いです。
ですが、そこを科学していくのが面白いと感じます。

🔻「やりきるマインド」や「責任感」

ウェビナーの開催日が決まっていたり、他の企業と一緒にプロジェクトを進めますので、絶対に決めたスケジュールを守る必要があります。
まだ学生ですが、責任感と決めたスケジュールを絶対にやりきるマインドを育てることができたと感じます。


7.今後の目標

内定者インターンの目標は、ウェビナー業務の独り立ちです!
今は企画もフィードバックをもらったり、資料の作成もまだまだだと感じていますので、1人でできますと言えるレベルになりたいです。

入社後の短期目標は、BtoBマーケティングでよくやる施策を全部できるようになることです!
例えば、広告、カンファレンス、展示会など!

長期的な目標は、マーケの専門性を高め、インサイドセールスやカスタマーサクセスの指標も見れるようになり、事業部全体の数値を見れるようになることです!

8.最後に

最後まで見てくださりありがとうございました!
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ー内定者インターンについて

内定者インターンの2つのコース

🔻特徴
・有給インターン(時給制)、オンライン相談可!
・社員と同じ基準で成果を評価し、初任給アップも可能な制度です!
・早期に成長したい方に機会を提供します!

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