【成果】2_10年前の私よ、さようなら【浄化/成仏】
3日ほど、旅するように生きていた
5/11-14まで、上野のグランカスタマというところに滞在していました。
それについてはいつか別の投稿で。
▼その1、Day1について
Day2、5/12
銀座でパニック発作
なんという奇跡か、朝起きられた
彼女はびっくりしていて「ごめん、諦めてた」と言っていて「てか私も起きると思ってなかったからそもそもアラームもセットしてない」←しろよせめて
起きたには理由があったのだ
信じられないくらいの痒みで起きたから
ダニ?と思うも意外と私はダニには強く、十中八九、ストレスだろうという結論
とにかく今、引越し前で手続きやら仕事のことからストレスしかない
彼女と会う前日までも10日以上、痒みと頭痛、眩暈が酷く、痒み止めと鎮痛剤を一日中飲んでいた。
初めて短期間で鎮痛剤を空にしたほど。
それが彼女と過ごしてすぐに頭痛が消えて、「頭痛?なにそれ」状態だった
ストレス、もしくは好き嫌いに弱すぎる
てか簡単すぎる
子供かよ
そして早起きで不機嫌MAXである
「人間てのは朝起きるもんじゃないわ」
「いや、生物学的には朝起きるんだよ」
ぐぬぬ
でも普段の1/4しか喋らないので静かな私が見たい人は朝誘ってください。
漏れなく3時間の不機嫌がついてきます。
銀座に向かって星乃珈琲でだらだらして、外に出たら発作がきてしまった
3時間くらいしか寝てないし、
人とこんなに長時間一緒にいるのもレア
25h以上過ごすのは、たまにドライブに連れてってくれる友達くらいである
どうやら奴も色々工夫しているらしく、先日「だってえつこ、あんなに長時間俺といて発作出したことねーじゃん笑」と誇らしく笑っていた。
女友達も私もアファンタジアという、病的な方向音痴&人の顔が思い浮かべられない(私は記憶はできてるけど目の前にいないと顔が認識できない)ので、迷子にならないかとハラハラしていた。
女友達は「まじで初対面すら何時間もかかるのでは」と本気で心配していたほど
しかし銀座も神保町も、今では(これでも)割と庭ではあるので発作が出つつも「こっち」と誘導して駅前の公園に向かった。
そこでもマッサージや手当てをしてくれて、私も「手のひらで私の喉を覆って欲しい」と言うと「触られるの嫌なのに首!?笑」と言っていたけど、なんだか「この手のひらには力があるのでは?」と思った。
なので一見すると、素朴な女が派手な女の首を絞めている、という不穏の図
なのに発作がすぐ治った
え?
どゆこと?
ついでに「ここにこうやって当てると安心できるから不安な時は置いてみたらいいよ、私も眠れない時やってみるの」と教えてくれて、今もそれを守っている。
意外とそこは触れたことなかったなぁと思った
思ったらやる
すぐやる
文具の伊東屋へ
歩行者天国で良い気分で行くも、人が多くてゆっくり見れない&レジも混んでるところに、私のリュックが大きすぎて私が公害になるという哀しきモンスター状態に。
その後、いつも顔を出している銀座のギャラリーに彼女を紹介しに行って、素敵な作品も見て、夕方17時頃に彼女と解散した
「彼女はここからあそこまで今から帰るのか、、、」
ととてもありがたい気持ちになって、でもうまく表現できなくて、そんな自分がもどかしかった。
私は好きな人に好きだと伝えるのが本当にできない
相手の好きな気持ちを受け取る能力も皆無
皆無だから鈍感になるんだろう、と話していた
私のために、普段しない弾丸旅行で来てくれて、引越し祝いもくれて、何から何まで(道と電車の誘導以外)手厚く面倒をみてくれた。
「この役割ができる男の人じゃないとえつこさんの彼氏は難しいかもね。
てか私がえつこさんの彼氏だったらいいんだろね笑」
確かにこんな彼氏がいたら超絶幸せだろうなぁとぼんやり思ったりもした
話が合って、言葉にも行動にもできて、大切にしようとしてくれるし大切にしたいと言ってくれて
…いねーだろ…
上野に戻ってアメ横にある駐車場で1時間半近く過ごした
ただ座っていただけである
写真を撮って、編集もしていた
タイミングよく祭りの日で、駐車場は半被?を着た人だらけだった。
そこに呑気に混じる私である。
宿に入って数時間爆睡ののちご飯をもりもり食べて(丸一日くらいほとんど食べてなかった)洗濯してお風呂からの就寝。
相手は女性だけど、私が「この人は大丈夫そう」と思える人がちゃんとこの世にいて良かったなぁと思った。
▼その3
▼その時の写真などをまとめたのがこちら
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