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【成果】1_10年前の私よ、さようなら【浄化/成仏】




3日ほど、旅するように生きていた


5/11-14まで、上野のグランカスタマというところに滞在していました。
それについてはいつか別の投稿で。


Day1、5/11


ついに対面のINTPの女友達

周りに1人もいないINTP

なんせこの世はINFP多すぎ

FとTの違いだけでこんなに違うのかと思うほど

11日、土曜日、半年前にオンラインで知り合った女友達が、私のために、私に会いに、遥々新幹線で遠い遠いところから来てくれた。

私と似た脳みそだが、一緒のところはニッチすぎるほど一緒なのに、違うところが真逆という面白さ&言語化がとにかくすごいので会話が楽&やさしい(←重要

というわけで私と真逆で本が大好きな彼女のために神保町の古書店で待ち合わせ

遅れて入って彼女に声をかけたら「これ、偶然いま見つけたの!」と、ルー・サロメという女性の伝記?のようなものを差し出してくれた。
話には聴いていたけどルー・サロメはよく知らず、その場でAmazonで調べたら目の前の本の方が1/3ほど安かったので買ってみた。

あの、誰かこの本渡すんで読んで要点まとめて私に話してくれる人いたらよろしくお願いします

私の外食恐怖を始めとした「なんかよくわからんできないことがある」も、彼女の手にかかるとその因果から「んー、てことはそれがこう表れるのかね」というかんじで、表面上の「外食ができない」の核心を割とすぐに見い出したりしてくれる。

私が人生を通して考えているその因果や症状にも「大変だねぇ」では済ませない。
大変なのはわかっとんねん、の2人だから。

2人とも、いや彼女の方が表面的なものに興味が無いので宿も「漫喫あるならそれでよくない?」上野に決まった。

天気の良い上野公園で話して、写真を撮って、カラオケで3時間歌って宿へ

2人の好きな歌が、2人とも歌をよく知らないのに一緒で、しかも彼女は私の推しのベスト盤をひっそり買って「この曲が良い」と言ってくれていた。

相手が最も大切にするものを、自分も経験してくれる、しようとしてくれる、こんな幸せは無い

これこそが私が生涯求めたそのままのこと

だっていつも好きなものを貶されてきたから

それか自分の好きだけ押し付けてくるか

どっちかである

お互いの推しを心置きなく歌い、その歌詞で気づいたことを音を止めて「いやそれ今聞きたい、止めるから話して」と、カラオケを止めて話し込んだり。

「これ今聴いてそれわかったの?笑
 やば!笑」

と、論理と情緒をないまぜにした会話が繰り広げられている。

もう「へー」「ふーん」「あー深ーい」「難しいこと考えてるよね」「あーはぁ、そうなるよね」←わかってない「分析好きだね〜」←返事になってない

何より無視されないことが一番でかい

わかったフリもない

こんな幸せなことある?
壁に話さなくていいんだよ?

しかも私の場合は推しが韓国なので韓国語&よく歌う曲が洋楽が多いので(ちなみに十八番はQUEENの「Don't stop me now」で、理由は歌ってて気持ち良い上に歌詞も良くて一番スッキリするから

「確かにそれは他の人にはちょっと好かれづらい選曲かもね〜」と言っていて、なので私もヒトカラしか行かないことにしていた(毎度終電を逃して行ってるだけだが)。

私が好かれてこなかった理由を、私にもその他大勢にも肩入れしすぎず、しなさすぎず、事実を述べてくれるのでスッキリする。

枕ではなく本文が「大変だったね〜」のみは、私にとって=0である

ちなみに他の十八番は
・創聖のアクリエリオン
・オリオンをなぞる
・Night Dancer(推しが日本語で歌っていて知った

ちなみに2人ともSEKAI NO OWARIHABITが偶然好きなのだけど、お互いその曲以外は全くSEKAI NO OWARIの情報が無かったので膨らまなかった。

・みんなで一緒に住んでた
・SAORIは都立工芸高校出身

くらいしか思い出せず「とりあえずよくわからんがFUKASEって人はすごい奴だしものすごい皮肉屋だしやることすごいね」と話していた。

カラオケを思いっきり堪能して宿へ

隣同士になったので私の部屋に来てくれて、趣味になったオラクルカードを触りながら色々と話して、お風呂へ。

大浴場である

しかし、そして、女の子と一緒にお風呂に入るのが修学旅行などを除いて初めてな私

なんなら避けてた

女の子と一緒にお風呂とか、緊張しかないけど「初めてなんだよね」と言うと「えっ!!やめとく?」と言うので「私は思い切りがいいからぁ!」と覚悟を決めた。

なんでか女の子とお風呂に入る、が男性と入るより遥かに緊張するし怖いのだ

ポカポカしてから再び彼女の部屋で寝る直前まで話して、その間中、彼女は私をマッサージしてくれた

「なんかね触ったかんじ左の首筋が一番すごい気がするんだけど揉み返しが怖いからとりあえず足からやるね」

と、全くマッサージの仕事と関係ないのになぜか理解しており、しかもすごく上手だった。
私は人に体を触られるのも苦手だけど、彼女が「ここ触っていい?」と細かく確認してくれていて、あることに気づいた。

この人は私をどうにかして安心させようとしてるんだな

多分この人には、私のバリアが見えているんだろう、と

そして安心すれば体調不良や発作が減るだろうと理解していて、そのためにこうして少しずつ少しずつ歩み寄ってくれているんだ、と

逃げたり断る余白を残してくれている

ふむ、、、、

これが野良猫に餌付けする人の気持ちか

と思ったりなど。

夜2時前に解散し、就寝

12時間パックなので朝8時に出なければならない

そう、私が最も不得手な早起きである

私も諦めていたし、後から聞いたら彼女も諦めていたらしい

そらそーだろな

なんせ起きられなさが異常


▼その2へ


※タイトルカバーの英語、訳してみてください

※彼女と行った上野などは私のインスタに少し上がっています
うまく撮れた&編集できたので(しかも今回は新しい編集方法)ぜひご覧ください


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