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物書きを始めたワケ

結論から言うと自己ブランディング
そして、自己表現のツールになり得るからだ。

人は見た目が8-9割って言われる。
私はどちらかといえばマイナス評価が多い。
なら何処で挽回するか。意外性だ。
勘違いされたくないから言っておくと
人に好かれようとしてるわけじゃない。
ただ仕事してる身からすると
第一印象で嫌われたら良くはないよな。
競馬で言えば出遅れ。短距離戦ならほぼ馬券外だ。
そんなヤツに資金や時間を投資してくれるわけが無い。

話が若干逸れたが、
大衆の第一印象の評価を得たいなら
間違いなく目立つことを避ける事だ。
なら、なぜブランディングの為に執筆をして
第一印象を直そうとしないのか。

それは…
実践しているビジネスマンも多いと思うけど
キーパーソンに何らかのアプローチが出来れば
何ら問題はない。その人が何を求めてるか。
成果を求めている人なら、成果を上げれば良い。
無理なら何かしら達成した様に見せれば良い。
それも無理なら、毎日挨拶をして顔を覚えて貰う。
要するにプラスの認知さえさせれば良い。
至ってシンプル。
媚を売れってわけじゃない。
そして共通点さえ生まれたら関係性は良化する。
執筆活動はその第一歩かって?
それもまた違う。

大衆の中で自分に合う人間を篩にかける行為だ。
どんな事をしても好きになってくれる人が2割
どんな事をしても嫌いになる人が2割
残りは自分次第。無関心と言っていい。
その6割の層から自分に合うであろう人は
意外な事を始めた時、実行していると知った時に
肯定的な意見をくれる筈だ。

さらに、最初に言った第一印象で損をするタイプ。
この人達の印象を劇的に変える方法が…
文化的活動や堅実な行動だ。
将来の事を全く考えて無さそうな奴が個人投資家
頭の悪そうな見た目の奴が他国語を話せる。
社会的常識、マナーを無下にしそうな奴が
相応の場では、引くくらい詳しいとか。
こういう意外性が他人からの評価を2.3倍にする。
例えマイナススタートでも巻き返せる。
そして興味を引かせる事が出来るんだ。
昔悪かった人が更生したら、倍評価される現象に近い。
身近な例を挙げるなら、
震災直後の地元を支えた不良グループの話とか。

実際に私を知らない初対面の人間でも
一定の効果があった。
例えば、居酒屋のカウンターで
20代の若者が1人で酒を飲む。
これだけで近くに座るおじさん達にはびっくり。
話しかけるか、話しかけられるか。
彼らには今の時代に若者が1人でカウンターでお酒を
飲むどころか、話しかけてくること自体が異質
更に見た目がプー太郎でも、話す内容がきちんとしていれば第一印象は完璧に近い。
私はそこから広がった縁によって
自分にとって良い結果になった事が沢山ある。
そういった経験から上記の事を学んだ。
意外性を使った自己ブランディング
これが新しく執筆活動を始めた理由の1つ。

自分に合った表現ツールかもしれないって話は、
今の世の中、自分の意見は手軽に発信できるようになった。
ただ私には感じた事、伝えたい事、
自分を表現するためには一言二言じゃ足りない。
さらにそれを文学という芸術に落とし込んで
生涯付き合っていきたいと感じたからだ。
例えば、私の想像するカバが空を飛ぶとして
それを単純にSNSで一言、カバは空を飛ぶ。
と呟いた所でなんの意味も成さないし、
背景も知らず、その文面だけを読んだ人間は
何言ってんだとか、バカなのかで終わってしまう。
文学は違う。物語の中でカバが空を飛ぶ世界を
創造すればそれがその世界の常識になる。
誰もカバは空を飛ばないとは言わない。
そんな世界で生きたくなった。

この二つが理由で物書きを始めた。
頭が良い訳でも、文章を書く知識が
あるわけでもないから、読みにくいと感じたら
ごめんなさい。
毎日出来るだけ何かしら書いて行きたい。



























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