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トヨタの新時代への挑戦 8/18

こんにちは
最近の暑さには耐えられません。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

情報化社会

この世の中、大量のデータであふれています。昔の企業は情報を集めるために様々な働きかけを行っていたのですが、インターネットの進化、IoTなどの発達により情報収集が容易になりました。

情報がありすぎる世の中において情報の収集、管理、活用においてクラウドサービスなどを利用することによって、効率性を向上しています。その代表例に一つがアマゾンのAWSです。

トヨタとAWSの連携拡大

記事の中では、トヨタ自動車がAWSとの業務提携を拡大することによって、ビッグデータ解析の基盤を固めと発表したことが紹介されています。トヨタには、コネクテッドカーのビッグデータがあるそうです。

記事によると、トヨタ自動車はこれからのCASE時代に対応うえで、AWSの業務提携拡大は強みとなると考えられています。CASEはコネクテッド、自動化、シェアリング、電子化の頭文字からきています。

記事を読んで

私が気になったのは、CASE時代という点です。この記事を読んで初めてコネクテッドカーの存在について知りましたが、難しいことはなく、読んで字のごとくインターネットに接続された自動車のことです。

これは、すでに自動車の基本となるべき姿と感じます。シェアリング、自動化において、コネクテッドは前提的な条件となってくるでしょう。電子化は少し、孤立しているように感じますがそうではありません。

シェアリングは、自動車などの遊休資産となってしまう製品を有効活用するための手法です。環境問題や資源のことを考えている面では、電子化にも共通点があります。

急速に進むCASE時代

前にnoteに書いたようにテスラなどの外国企業の自動運転技術はかなり進んでいます。また、ヨーロッパでは国を挙げた自動車の電子化が行われています。

日本のトヨタがAWSによって、本格的なビッグデータの運用を行うのはそういった状況に、対応しているのが分かります。AWSは世界的にトップレベルのクラウドサービスだからです。

自社開発のクラウドプラットフォームを作る選択もあるのですが、コスト面や適応において、多くのリスクがあります。AWSに問題がないというわけではありませんが、スピード感を重要視したようにも感じます。

学習不足ですいません

このnoteを書くにあたって、クラウド、AWS、自動車の最先端ぎじゅつについて、まだ勉強不足だと感じました。自動車業界のトップを走る企業が日本にあるので、もっと理解を深めたいと感じました。


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