男性用エコバックの可能性 6/29

こんにちは
皆さんは十分な睡眠取れてますか。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

身近に迫るレジ袋の有料化

2020年7月1日からプラスチック製買い物袋(レジ袋)が有料化されます。その理由はレジ袋が廃棄物・資源制約問題や、ごみ問題、地球温暖化などの課題の要因になってるからです。

男がエコバックってダサい!?

さて、皆さんはエコバック使っていますか。性別で分けて考えるのもどうかと思いますが、女性、特に主婦のみなさんは買い物(主に食料品)に行く回数も多く、エコバックを持ち歩いている人も多いでしょう。

しかし、男性は買い物に行く機会が少なく、つい忘れてしまいがちです。また、なんとなくダサいってイメージを持っている人もいるかもしれません。実際、男性がカートを使って食料品を長時間吟味しているイメージないです。

このようなことを言うと、怒られてしますかもしれませんが、実際にエコバックのデザインってなんとなく女性的なものが多くないですか。エコバックで検索をかけても女性のモデルさんが持っているものがほとんどです。

スウェーデンにレジ袋はほとんどない

記事の中でも、筆者がスウェーデンのレジ袋有料化した際の、男性の買い物様子から、男性専用のエコバックの可能性を分析しています。スウェーデンの男性は素手で買い物した商品を持っていたという。

記事を読んで

私が気になったのは、筆者が長い年月を経て、エコバックを使うようになったことです。日本でも、レジ袋が禁止にはなっていないため、レジ袋を利用する人がいなくなることはないでしょう。

実際にいまだにスーパーには対象のレジ袋が用意されています。地球環境のことを考えてレジ袋をどうにかするには意識的な変革が必要です。まるで筆者がエコバックを利用するようになったようにです。

エコバック利用の障壁

筆者が述べるようにエコバックにある女性的なイメージは大きな障壁です。今の時代、男性的や女性的という考え方は好まれませんが、マーケティングの観点から、女性向けにエコバックが作られているのは仕方ありません。

しかし、今回のレジ袋有料化を機にエコバックを利用したいと考える男性は多くいるでしょう。男性用エコバックはビジネスチャンスになっているかもしれません。

エコバックをハンカチのような存在に

これからの時代エコバックはハンカチのような存在になれればいいと思います。ハンカチは紳士的な男性のイメージがありませんか。ハンカチを検索するとメンズと出てきますし、ティッシュに比べてエコです。

今、有料化という境目に合うからこそ、エコバックのイメージ一新のチャンスでありながら、男性用エコバックのビジネスのチャンスなのです。根本的な環境問題などの改善はそういったところから始まると私は思います。

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