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コロナで変わったマーケティング 11/23

こんばんは
今日は将棋の日の配信を見ていました。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

社会に変化を与えた感染症

新型コロナウイルスによってマーケットは大きな変化を必要としました。グローバル化が進み、世界的な人の異動や都市に人口が集中するシステムがトレンドだったのに対し、コロナの流行は人の流れを逆行させました。

それにより、経済活動と外出は制限され、株価も大きく下がり、世界の歴史から見ても大きな出来事が起こっています。考えてみると世界的な流行もグローバル化しているからこそ起こることです。

では、コロナが終息すると、今まで通りの生活が戻ってくるのでしょうか。それはnoteで度々言っているように、完全に元の生活をするというわけにはいきません。ウイルスに強い社会への変革が求められます。

コロナが終わっても続くマーケティング

記事の中では、新型コロナウイルスによって誕生したマーケティングのトレンドの中で、コロナウイルスが収束しても継続するであろうマーケティングの形態や考え方、環境が考察されています。

記事の中で上げられているのは、デジタルショッピング、ブランドの変化の必要性、持続可能性と公衆衛生の両立、ローカルマーケティング、家庭内消費(自分の解釈で言い換えています)

コロナが長引くと予想する理由

まず、私が思うに新型コロナウイルスが収束するのは、かなり先だと思われます。その理由は集団免疫を獲得が必要だからです。しかし、そのためには約60~70%以上の人がワクチンを接種するか、感染する必要があります。

しかし、ワクチンの開発には通常時間がかかるものです。そのため、安全性を疑問視して接種を恐れる人は多くいます。開発してすぐですから値段が高いことも予想され、安全な集団免疫の獲得には時間がかかりそうです。

つまり、いま行われている生活はもう浸透しつつあるにもかかわらず、まだ続くということでさらに浸透していくでしょう。そうすると、コロナ禍の生活が普通になってくるでしょう。

感染症に強く、便利な世の中へ

また、新型コロナウイスルの感染拡大によって人類のウイルスに弱いことが証明されたため、人類の発展において元に戻ることは賢明とは思えません。それに何と言っても家で様々なことが行えるのは便利と感じるはずです。

やろうと思えば、家で仕事もできますし、運動もできます。食事や買い物もすべてオンラインショッピングとデリバリーや配達で済んでしまうわけです。人間は楽な方を選択するものです。

今、分岐点に立っている

コロナ禍のマーケティングを一時的なその場しのぎにしてはいけない理由はそこにあります。コロナによる社会の変化は時代の分岐点になっているのです。

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