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大統領選と株価 11/8

こんばんは
今日は急な雨が続いています。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

アメリカ大統領選挙と株価

アメリカの大統領選挙は熱戦でしたが、一応は民主党のバイデン氏が過半数の選挙人を獲得し勝利が確実とされています。今回は新型コロナウイルスの影響で郵便投票があり、いまだにはっきりしない期間が続いています。

大統領選挙に関して、どのような公約があるのか、日本にどのような影響があるのかは私は理解していないのですが、大統領選挙が株価に影響を与えているのは知っています。

今回の選挙では、株価にどのような影響を与えたのか、熱戦かつ長期戦で特徴的な大統領選挙だったため、分析しがいがありそうです。私も初心者で全然わからないのですが、一緒に学んでみましょう。

公約が大きく影響

記事の中では、アメリカの大統領選挙が株価にどのような影響を与えるのかを分かりやすく紹介されています。やはり、候補人のそれぞれの公約が影響しているそうです。

具体的に、経済的な政策が影響しているようです。記事によると税政策で2人の候補者は対極な意見を持っています。トランプ氏が法人税を減税したのに対して、バイデン氏は税金等を引き上げる政策を示しているそうです。

税金、特に法人税が引き下げられることによって、経済成長が促進され株価に良い影響が出たそうです。しかし、バイデン氏が課税しようとしているキャピタルゲインは株式の売買益にかけられる税金です。

株式市場はトランプ派なのか

株式市場からすると、トランプ氏の当選が市場に良い影響与えるとされています。しかし、それぞれの細かな政策によって業種による株価への影響が変わってくるようです。

しかし、実際にはバイデン氏が優勢となっても株価の低下がみられませんでした。それは、バイデン氏の税政策だけでなく、環境事業に大規模投資を行う政策がマイナスを補っているとされています。

また、現在経済に大きな影響を与えている新型コロナウイルスの流行拡大を抑える政策をかかげているため、それによって経済に与えられる影響が大きいと考えられているのかもしれません。

株価は一時上昇、その後はどうか

現在は、バイデン氏の勝利が確実となっていますが、ここ最近の米国株式は横ばいの傾向にありました。それは大統領選が熱戦でどっちに触れるかが分からず、投資に慎重になったためだそうです。

そのため、選挙が終わると米国株価は上昇すると予想されています。不安定性がなくなり、投資すべき事業が明確になるからです。しかし、キャピタルゲインの増税はそれでも大きな影響を与えそうです。

投資にかかわる税金が増えるとなると、投資額の大きい富裕層が手を引くのが予想されます。米国以外の株式が相対的に選ばれるようになるという予測できます。

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