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コロナに負けない飲食業のポイント 9/29

こんばんは
明日は朝から用事があるので投稿できるかどうか。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

コロナは飲食業に大打撃

社会に大きな打撃を与えた新型コロナウイルス(COVID-19)ですが、その影響を大きく受けた飲食業はこれからも厳しい状況が続きそうです。悲しいことに会食は感染する可能性を高めるという認識になっています。

街中でもシャッターを下ろしたままの店が増えた気がするのですが、感染拡大以前にギリギリの経営だったり、コロナの流行に伴い経営方針を変えることのできないお店などが先に打撃を食らっている印象です。

大手チェーンや人気店などは、対応のスピードが勝負の分かれ目になっている気がしますが、それでもうまくいかない場合もあり、油断のできない日々が続いています。

コロナに負けないためには

記事の中では、コロナによって下がった売り上げをほとんど取り戻すことに成功した丸亀製麺をはじめとする、コロナに負けない飲食店の経営について考察されています。

丸亀製麺は衛星マーケティングからのテイクアウトの強化が大きく寄与しており、飲食業において重要なQSCがコロナ禍において一層、必要性が高まっているそうです。

記事を読んで

私が気になったのは、コロナ禍におけるビジネスチャンスです。今までは、お客さんの立場でQSCを考えることはなかったと思います。どちらかというと口コミやサイトの評価、SNSで決めることが多いと思います。

コロナ以前のお客さんの立場から見るQSCは、足りていなければマイナスなイメージに繋がりましたが、プラスのイメージにつながることもあまりなかったと思います。

なぜなら、品質もサービスも衛生面も日本の飲食業はレベルが高く、お客様が気付くほどの差別化を図るには大きな違いを生まなければならないため、多くはSNSや口コミに力を入れると考えられるからです。

コロナで有利に働くQSC

しかし、コロナの流行によりQSCの特に衛生面は注意されるようになりました。飲食店を選ぶ際に衛生面がしっかりしているかという面に加えて、感染拡大防止の取り組みを意識している人は多いでしょう。

また記事の中でもあるように、何度も外出するのは危険なため、外食の回数が減ったことによって、利用したことのある飲食店に行く人が多くなっているそうです。新たな飲食店を選ぶのは失敗のリスクが高いです。

限られた外食の機会に、口コミやサイトの情報だけで訪れて失敗するのは嫌です。そうすると、自分の行ったことのあるお店の中で判断する上で重要になってくるがQSCとなるのでしょう。

順応してチャンスに変える

今まで評価されずらかったQSCを生かすことのできるチャンスや店の数が制限され注目される可能性が高まったチャンスなど、チャンスに変えることがコロナ禍の生き残り方かもしれません。


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