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思い出すことが最大の勉強法 12/6

こんばんは
早いもので12月ですね。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

積み重ねの学習

皆さん学習を怠ってはいませんか。学習は重要です。知識や経験というものは積み重なっていくものです。今日の自分が昨日の自分よりも賢くなっていなければ、賢くなっている人と差をつけてしまいます。

自習等のは特に重要です。最終的には、知識を付けるのは自分なのですから、自習ができない人とできる人とは大きな差です。こういった感覚は受験を通して感じる人も多いでしょう。

しかし、独学はどうでしょうか。何事に関しても独学は難しいと言われがちですが、独りで何氏らの知識を得る人はたくさんいます。さらに、情報あふれる時代、何でも本気を出せば独学で出来そうなものです。

独学術「ウルトラーラーニング」

記事の中では、どんなスキル取得にも使える「ウルトララーニング」という勉強法について、インドの天才数学者の学習のやり方を例に挙げ、紹介しています。

インドの天才数学者のシュリニヴァーサ・ラマヌジャンは、恵まれない教育環境でありながらも数学を愛し、説明や証明のない参考書にも変わらず、努力で答えを導き出していたそうです。

最終的にラマヌジャンは数学者も答えを出せていない定理を解くことができたのです。ラマヌジャンの話から記事の中では、記憶から知識を呼び出そうという行為が強力な学習ツールだとしています。

脳科学と記憶

私は、脳科学に関してはあまりわからないのですが、記憶力が悪いので記憶に関することは調べることがあります。人間の脳にはニューロンという細胞があり、そこで流れる電気信号を流すことによって記憶しています。

また、電気信号を受け取るのに必要なのがシナプスです。人間の記憶にそのシナプスが多きく関わっています。つまりは多く電気信号が通る場所や重要な電気信号のシナプスは活性化されます。

つまりは、あなたが物事を思い出した時というのは、活性化していないシナプスに電気尊号が通り、あなたのシナプスは活性化されます。そのように考えると思い出すという重要性を感じ取れると思います。

思い出すを取り入れよう

私が受験勉強をした際に思ったのですが、ひたすら教科書を暗記するよりも学習した範囲をテストして、また学習するという方法の方が頭に入っているような気がします。

テストをする際に、思い出すというプロセスを踏んでいるからこそ定着が早いとも考えられます。また、関連させるというのも効果的だと思います。あなたも今日から思い出すを意識してみましょう。



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