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習慣化のいろは〜習慣化術60から68まで

ここからは習慣化術60から68まで。

きっかけ編
1から10
11から20
21から30
31から38
39から49
50から59


ここからは、Kindle Unlimitedにより、読んできた習慣化関連の本を通して、学んできたことをまとめて、私なりに習慣化のコツを示したいと思います。

Kindle Unlimited必勝法はこちら!ぜひ試してみてください。


60 ポジティブワードをつぶやく

言葉の力を侮るな。

いい言葉を使いましょう。

人との付き合い方が、あなたを決めるのと同じで、言葉もそれを使っている人を形作ります。

だから、言葉に気をつけましょう。

少し気を配るだけでもいい。

使う言葉は出来るだけ、前向きな言葉を使うべきです。

後ろ向きな言葉は、結局自分に返ってきます。

前向きな言葉で、過ごしていれば、やがては夢も叶います。

言葉の力を信じましょう。

言葉に翻弄されることのないよう、その管理人たる自分として、自覚を持ちます。

きっと慣れれば、自然といい言葉が使えるようになります。

61 3択以内なら即決できる

決して選択肢をたくさん用意してはいけません。

そこに迷いが生じる。

それを利用する場合は大いに用意すればいいのですが、それによって生じる時間損失はバカにできません。

寸分を惜しんで生活するのです。

何事も3択以内なら即決できます。

決断した経験を積み重ねれば、そのうち大きな決断も苦ではなくなります。

正しいことを積み重ねた先の個人差が個性。

迷いは、すなわちストレスです。

メンタルを痛めないためには、ぜひ3択以内を心がけましょう。

自分にとって有利な選択であれば、それは「楽しみ」にできるかもしれませんが、大抵の場合、選択は苦痛です。

苦悩です。

ですからそれは出来るだけ避ける。

無条件で出される選択であれば、仕方ないかもしれませんが、自分で設定するものであれば選択肢は少ないに越したことはない。

相手からも喜ばれることでしょう。

62 全体感、しなやかさで勝負するタイプが最終的には強い

しなやかな肉体にしなやかな精神が宿る。

最終的に強いのは、しなやかさで勝負するタイプです

相手の攻撃に対して真っ向から迎え撃つのではなく、それをいなすように避けるタイプ。

そういうタイプになれれば、ストレスにも強い耐性ができます。

何事も柔らかい人が、人生においては勝利を手に入れる成功を手に入れる。

ストロングタイプの成功者も確かにいます。

しかし、常に敵を多く作り、その多くの敵をなぎ倒していく真の強さが求められます。

それが出来る人ならばそれでもいいかもしれません。

一般人はそんなことはできません。

そうではなく何でも受け入れ、何にでも対抗できる、そのしなやかさを手に入れる方が、生き方上手と言えます。

まずはそこを目指しましょう。

まじめな人、与えられたものに対して逆らわない人。

世の中のものに余計なコストがかかるのは、まじめな人たちからのクレームがうるさいから。ぜひ、しなやかに生きてみましょう。

63 今いる環境を知る

勝つギャンブラーは、まず場に現れて周りを観察し傾向を探る。

強いギャンブラーの特徴はいきなり勝負に出たりしません。

早くきて、まず観察して周りの環境を把握します。

敵を把握します。

味方を把握します。

小次郎ですね。

しっかりと準備をした上で、「勝てる」戦いを挑むのです。

そうすることによって、自分のいる位置や周りの位置関係を知ることができます。

それが勝負においては非常に大切です。

仕事においても家庭においても、環境を把握するということは非常に大切です。それをしていかないと大きく後れを取ることになります。

結局最後に勝てる人は準備をしっかりしてしっかりした人。

また、勝負で一番強いのは相打ちでいいという状態。

そうなるための環境を整える。

まず環境を把握しましょう。

64 幸福度は、自己コントロール感

幸福度は、自分でコントロールできているという感覚に比例する。

幸せってなんだろうと思うことがあります。

結局幸せっていうのはそれぞれの人の解釈。

だから自分が幸せだと思えば、それはすなわち幸せなわけです。

どうすれば幸せと思えるのかについてずっと考えています。

なかなかその答えは出せませんが、1つ言えるのは、自分でコントロールできる範囲が広いほど、幸せである。

刑務所の中にいる場合、かなり自由が制限されています。

だから料金を払わなくても自動的に3食が出てきても、ある程度運動させてくれても、幸福度としてはあまり高くないですよね、当然。それは自由を制限されているからです。

また、ただ生活しているだけでも、自分のコントロールできる範囲が狭いとあまり幸せだと感じないように思います。

できるだけ自分のコントロールできる範囲を広くすれば、それはすなわち幸福だといえます。

つまり、どんなにお金を持っていても、人望があっても、自分で人生をコントロールできていると言う実感がなければ、幸せとは言えません。

ここを意識してください。

意識すれば改善できる数少ないことだと思います。

65 無知の知

お金の不安を和らげる方法は、お金について知ること。

何に関しても、知らなければ怖い、不安です。

だから、学び続けましょう。

それがストレスの改善につながります。

知識をバカにする人もいますが、前提としてそれがないと、対抗できない。

余計なストレスを抱えることになります。

お金の大切さ、儲けることの価値、それは人生や、生活にとって欠かせないことです。

なぜか、日本ではそれをあまり重視していないと感じます。

バブルで痛い目を見たからでしょうか。

とにかく誰も教えてくれません。

お金を稼ぐことを学んでください。

学べば学ぶほど稼げます。

一方で、お金に入れ込みすぎてもいけません。

チベット人は自分の所有物という概念がとても薄く、持っているお金も物も必要な人へ回す。とても幸福な生き方だと思います。

また、年収が一定レベルに達すると、それ以上収入が増えても幸福感は変わらないそうです。

何事もほどほどに。

66 5秒以内に動き出すルール

「5、4、3、2、1」とつぶやいてスタート。

やり始めるまで、難しいと思っていたことも、一度やり始めればごく簡単なものだった。

一度は経験があるのではないでしょうか。

さあ、すぐ始めましょう。

選択を間違っていても大丈夫、なんなら両方選んで後から調整する。

ピンチの時は行動量を増やし、最後の最後に少しだけ爪先立ちをする。

前述したように、まず冷静になるために、「ピンチだ」と言います。感じていることを全て書き出した、その後です。

動き出しましょう。

行動力をすれば、できることが増えます。

働かない蟻はその突飛な行動により、蟻の群れの活路を見いだす可能性がある。だから必要なんです。

単純なタスクをやっている時、脳に余白が生じ、クリエイティビティを発揮しやすくなる。コツとしては、あまり考えなくても良い事務的な作業、習慣化したルーティーンなどをすると良いでしょう。

だから、家事や散歩などは非常にスランプを脱するきっかけとなる、と感じます。

つまり、始めてしまえばなんとかなるものです。

67 飲みきれないサイズのコーヒーはいらない

適量を知って、持て余している分は捨てましょう。

つまりマネジメントする、これは生活であれば自分のことですし、仕事であれば仕事のマネジメントということもできます。

マネジメントは仕事の品質を高めるチャンスです。

まずは自分が管理できる分だけを持つ、これが最大のコツです。

他にも、考えうることは試してみましょう。

例えば、成功するまで成功しているふりをする。

例えば、1日2回しずかな時間を持つ。

例えば、サボろう。サボる中でアイデアが生まれる。

例えば、出し尽くして空っぽになってみる。

あなたなりの方法を見出してください。

そう、マネジメントは多種多様、可能性はそこらへんに転がっている。

68 悪習慣を断つための習慣

習慣化手法の逆をやればいい。

悪習慣を立ちたい時には、ステップを出来るだけ多く設けておく。

面倒くさくなり、結局しなくなります。

どんなにやめられないことも、始めるのが面倒くさくなれば、いずれやめてしまいます。

これを利用すれば、悪習慣を断つための習慣として利用できます。

すなわち習慣化の逆をやれば、悪習慣は断つことが出来ます。

これを利用してください。

悪習慣を断てば良い習慣だけが残り、それがさらに新しい習慣を確立し、どんどん良い方向に向かっていきます。

逆に、ひとつの悪習慣が次の悪習慣を呼び、さらに加速する。

負のスパイラルが起こってしまう可能性も秘めています。

だから、すぐに悪習慣は断ち、良い習慣だけで生活を送りましょう。

さて、一旦完結です。


とはいえ、

習慣化についてまだまだストックがありますので、小出しにしていきますよ。
ゆるりとご期待ください。

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