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あるある?掛け持ち授業してみた。

ネットニュースを見てたら「自分もやったわ〜」と思わず目に入ってきた記事がありました。

ということで、久しぶりの「ネットニュースからnote記事」、たまちゃんです😄

最近はこちらの【これから先生になるあなたへ】シリーズを続けております。
こちらも少しでも読んでもらえたら幸いです。


記事のまとめ

先生が足りなくて2クラス合同授業
(
対面とオンラインのハイブリット授業)
休職者の代替要員が確保できない
採用試験の倍率も低下の一途をたどる
定年退職者(再任用)の奪い合い

記事を簡単にまとめるとこんな感じです。
ここだけでも読んでもらえればありがたいです♫


経験者は語る

副担でもないのに急に担任に!?

私の体験をいくつか。
まず1つ目は、副担に入っていないクラスの担任を急遽やらされた話です。

同じ学年に産休に入る先生がいたので、担任が誰になるかの話になりました。

そのクラスの副担の先生が順当にやるんだろうなと思っていたら、その先生も産休に入るとのこと。

そこで、副担でもない私のもとに順番が回ってきたようでした。

休職者の多さから、学年の先生の割り振りの難しさを感じた一件でした。


2クラス合同授業(80人授業)

2つ目は、2クラス合同で授業をした話です。

一緒に組んでいた国語の先生が産休に入ることになりましたが、産休代替の先生が来る様子はなく、そのうちに産休でお休みになる先生がいなくなってしまいました。

「授業をどうするか?」という話になり、結果として広い教室で2クラス合同で授業をすることになりました。

80人の生徒を同じ教室に入れること自体も大変ですが、机間巡視も難しく「本当に授業が成り立つのか?」という思いでした。


結果的に知識伝達型のあまり面白くない授業になってしまったので、大変な思いだけが残りました。

成績も300人近くの生徒のものをつけるので、いつもよりも時間がかかってしまいました。


まとめ

教員不足が叫ばれているところに、さらに採用試験の倍率も低下しています。
新しく先生になろうという人が少ないように感じます。

現場の人間としては、少しでも待遇が改善されて、教員になりたいという人が増えてくれることを願います!



いつも記事を読んでくださりありがとうございます!
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これからも毎日投稿を続けていけるように頑張りますので、よろしくお願いします!

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