#59【これから学校の先生になるあなたへ】壺の中身は満杯か?
本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、自分にとって大事なことは何か?を意識して生活しよう!」
です。
教職9年目、職場では中堅と言われますが、まだまだ若手の気持ちでいたい《たまちゃん》です😄
【これから先生になるあなたへ】では、教育実習生や若手の先生に向けて、お伝えできることをまとめていきたいと考えています。
満杯の壺の話
「満杯の壺」というワードを聞いて「あの話ね!」となった人には、今回の記事はほとんど意味がないものになってしまうかもしれません。
もし「知らない!」となった方がいたら、読んでもらえると嬉しいです。
さて、「満杯の壺」のお話は、長い文章になってしまうので、ここでは全文を載せることはしません。
このお話が有名になったきっかけが、2ちゃんねるの開設者であるひろゆき(西村博之)さんが書籍で紹介したことだそうです。
なので、YouTubeで「ひろゆき 壺」で検索してみると動画が出てきますので見てみてください。
(たまたま検索してみたら出てきた動画なので、特に選んだ理由等はありません。)
この「満杯の壺」のお話のまとめとしては、
ということになります。
つまり、大切なものを入れる順番を考える必要があり、考えなしに色々と壺に入れていくと大事にしようと思っていたものを入れられなくなる、ということになります。
自分の一番大事なものは何か?
ということで、「自分にとって一番大事なものは何か?」を考えてみたことはあるでしょうか?
時間が取れそうな大学生ならまだ考えられるかもしれませんが、働き出したばかりの若手の先生にとって「自分の一番大事なもの」を考える余裕すら難しいかもしれません。
今目の前にある仕事を終えるだけでも精一杯で、「自分にとって大事なもの」を考える余裕がないかもしれません。
しかし、一度時間を取って考えてみることをオススメしたいと思います。
なぜオススメするかというと、「自分の一番大事なもの」を考えることが仕事への向き合い方も変えてくれることがあるからです。
学校の仕事は種類もさまざまで、どの仕事にも力を入れてしまいがちです。
ですが、若手の先生は特に、全ての仕事に全力というのはなかなか難しいものがあります。
だからこそ、「自分の一番大事なもの」を考えることで、仕事への力の向け方を変えることができるかもしれません。
仕事へ全ての力を向けていた人が、「自分の一番大事なもの」を考えたことがきっかけで働き方を変えた、という事例も聞いたことがあります。
一番大事なものはその時々で変わる
しかし、「自分の一番大事なもの」は仕事や生活の環境の変化などで変わることもあるはずです。
「満杯の壺」のお話は、「自分の一番大事なもの」から考えないと後で入れ直しはできないよ、という内容でした。
もちろんこの解釈は正しいと思います。
一番大事なものが簡単に変わることもあまりないはずですし、後からやっぱり・・・というのも難しい話です。
ですが、本当に「自分の一番大事なもの」が見つかった時は、満杯の壺でも一から入れ直してもいいのかもしれません。
自分の人生ならばこそ、柔軟に生きていきたいと思います。
アドバイス(まとめ)
本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、自分にとって大事なことは何か?を意識して生活しよう!」
です。
若手の先生にとって、先生という仕事が「天職だ!」となっているのか、「もう辞めたいかも・・・」になっているのか、難しいところです。
「自分の一番大事なもの」は確かに早く見つけた方が良い気もしますが、焦らず自分の人生としっかり向き合うところからやってみてほしいと思っています。
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