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#57【これから学校の先生になるあなたへ】給食の後は歯磨きしよう

本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、生徒とともに給食後の歯磨き習慣を身に付けよう!」
です。


教職9年目、職場では中堅と言われますが、まだまだ若手の気持ちでいたい《たまちゃん》です😄

【これから先生になるあなたへ】では、教育実習生や若手の先生に向けて、お伝えできることをまとめていきたいと考えています。

歯磨き習慣

学校では学校医がいて、年に一度定期検診が行われています。

自治体にもよりますが、15歳までは医療費の窓口支払いが無い自治体もあるので、子どもたちはよく定期検診の後に病院受診をしているようです。

では、先生たちはどうかと言うと、「日々の業務で忙しいから」と、なかなか病院に行けていません。

この夏休みに、私の勤務校では「歯の健康」について話題になりました。
私自身今年に入って、親知らずを2本抜いたこともあり、先生同士の歯についての話題が耳に入ってきました。

そんな中、給食後の歯磨きについて、しっかり歯磨きをしている先生と、していない先生がいるということがわかりました。

歯磨きするのは当たり前では?」と思う人もいるかもしれませんが、お昼休みもなかなか時間が取れません。
お昼休みについては後でまた書いておきます。

ただ、生徒が保健委員会の活動として歯磨きチェック習慣というものをやることがあります。
思った以上に生徒も昼休みに歯磨きをしていないことがあり、学校として「歯の健康」をもっと考えた方がいいのでは?とも思います。

なので、先生が率先して歯磨きしている姿を見せて、「昼休みに予定があったとしてもまずは歯磨き優先!」という姿勢を出すことが必要な気がします。

お昼休みは何してる?

さて、「昼休みにはまず歯磨き」の姿勢を見せたいところです。

ですが、先生たちは「給食が終わった後のお昼休みで何をしているの?歯磨きもできないの?」と思われるかもしれませんが、なかなか職員室でゆっくりはできません。

生徒の様子を見るために、校内を歩き回ったりグランドに行ったりします。

それぞれの先生が、なんとなくのポジションを決めて、そこに来る生徒と挨拶を交わしながら様子を見ます。
生徒同士の関わり方や、走り回って危ない生徒がいないかなど、見ている姿勢を示します。

また、
・調子が悪い
・ぶつかって怪我をした
・泣いている生徒がいる
・係の仕事について聞きにくる
・提出物を出しに来る
・放課後部活のメニューを聞きに来る
などなど、さまざまな生徒がさまざまなことをしたり言ってきたりします。

生徒対応をしながら、自分の時間を確保するのは難しいところです。

アドバイス(まとめ)

本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、生徒とともに給食後の歯磨き習慣を身に付けよう!」
です。

歯の健康」はもっと意識されるべきことだと思います。
生徒への模範としても、昼休みには必ず歯磨きをしている先生、としての姿を見せていけば、少しずつ生徒の歯磨き意識も向上するかもしれません。


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