ワンダラーの秘密 (3)
ワンダラーであるということは、そのまま、ワンダラーとして生きる、ということに直結しています。
そうと自覚したその瞬間から、冷たく光る刃が、多方向から首筋にヒヤリと感じられると思います。
踏み出す一歩を問われ、覚悟というものがどういうものなのかを日々の暮らしの中に知ることになります。
そして、こういったことがすべて単なる思い込みである可能性だって、大いにあるわけです。それこそ人生そのものがヒヤリとします!
そういうギリギリの場所を、真の心に適う一歩であるかどうか確かめながら