わたしは無害な羊です

2008.6.28

 

本当にこの世は
まやかしだらけだね

盲目の羊たちが
強欲な狼に飼われている

羊たちは
狼が自分らを守ってくれると信じているけど

まさか
はじめから餌としてしか見られていない…
なんて
誰も思わないからね

だから
直感を閉じ 自分を疑い
与えられた偽りの情報を信じているだけ

それは 
信じたいから信じてる

いつか喰われると
どこかで感じていても

それはとても都合が悪いから
目を瞑り 無知を盾にする

盲目の羊たち
目が見えないワケじゃない

見ようとすれば見えるのに
見ようとしないダケだね

逃げてるのさ
自分からも 自由からも

それはそれでいい

ただ
いざ喰われる段階になって
泣き喚いても遅いんだよ

誰のせいでもない
これは
選択の問題だ

狼が悪いんじゃない

狼だって
唆されてるだけなんだから

自分自身の魂の在処は
自分で見つけるしかないんだ

何でもかんでも
与えられようとする前に
先ず考えてみてよ

それが本当に自分の選択なのかを

簡単に煽られ踊らされる前に
先ず考えてみてよ

狼の目的が何なのかを

想像力を閉じないで

盲目の羊だって
目を醒まし
賢くなれば
狼の画策を見破るコトができる

ただ喰われるのを漫然と待つだけじゃなく
抵抗してみたっていいと思うんだけどな

わたしたちは
本当に信じられない程
簡単に欺かれすぎてるよ

お膳立てされた
マリオネットな救世主を待つより
自分の目を醒ました方が…

きっと 早いよ

メェ~





 

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