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変化の時には不要なものに目を向けることになる

1年ぶりに新幹線に乗っています。それまでは毎月のように乗っていたので、とても懐かしい感じがしています。

ホームを歩きながらふと「1年前の私と、今の私ではなんて意識が変わったんだろう…!」と気づき、涙が溢れました。

この1年は様々な変化がありました。コロナのこと、子どもが学校へ行かなくなったこと。お仕事を始めたこと。どの場面においても、わき起こる感情からなにが隠されているかを見つけ、自分を癒すことを続けてきました。出来ないことに目を向けてしまいがちですが、思い返すとこの1年とても努力してきたことに気づきました。

自分が変化する時には、内側にある不要なものに目を向けることになります。それは新しい自分になるために要らないものを捨てる作業です。例えばお引っ越しの時に、新しい家には要らないものや、ピンと来なくなったものを処分するように。

コロナも大きな大きな変化をもたらしました。その変化にどのような意味を持たせるのかは、それぞれの自由だと感じます。その自由を批判することなく、お互いが想いをシェアしていく。子どもたちが、私たちが生きていくこれからが、もっと自由に表現できる世界でありますように。

この1年はどなたにとっても、変えざるをえない、そして考えざるをえない出来事があったのではないでしょうか。そのことで、あなたはどのような事に気づいたのか、時に振り返ってみることで前向きな新しい発見があるかもしれません。

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