ロングテールキーワードとは?見つけ方から戦略まで解説
こんにちは。集客の仕組み作り&SEOアドバイザーの田村です。
ロングテールキーワードとは
ロングテールキーワードとは、3語や4語の単語からなるキーワードのことを言います。
また複合キーワードと呼ぶこともあります。
例えば、「ブログ 初心者 コツ」や「ブログ 初心者 稼ぐ 方法」などが挙げられるでしょう。
ロングテールキーワードのメリット
ロングテールキーワードのメリットは2つ挙げられます。
・上位表示させやすい
・購買につながる可能性が高い
ロングテールキーワードはライバルが弱い傾向にあるので、初心者でも上位表示させやすいです。
またユーザーが検索した目的(悩みや問題)も明確であるため、その目的を解決したいという強い想いをもったユーザーも一定数いるため、購買につながりやすいというわけです。
ロングテールキーワードのデメリット
ロングテールキーワードのデメリットも2つ考えられます。
・検索流入が少ない
・大きな成果につながるまで時間がかかる
ロングテールキーワードは検索流入が1カ月あたり20、50のように少ないです。
そのため、多くのアクセスを集めたり、売上を上げていくためには時間がかかってしまいます。
しかし、初心者であれば、いきなりライバルが強いキーワードを狙っても、上位表示が難しいので仕方がないことです。
コツコツと積み上げていきましょう。
ロングテールキーワードの見つけ方3選
ロングテールキーワードの見つけ方を3つご紹介します。
1.Google検索結果の一番下に表示される「他のキーワード」
2.ラッコキーワード
3.Ubersuggest
初心者であればラッコキーワードがおすすめです。
Google検索結果の一番下に表示される「他のキーワード」でもロングテールキーワードを探すことができますが、ラッコキーワードの方が便利です。
またUbersuggestは「検索ボリューム」などの分析機能も備わっているので、中級者以上の方におすすめしたいです。
ロングテールキーワード戦略~6ステップ~
ロングテールキーワードは初心者でも上位表示させやすいですが、当てずっぽうでロングテールキーワードを選びさえすれば良いとわけではありません。
中長期的な成果を望むのであれば、きちんと戦略を立てた方が良いです。
そこで戦略を6ステップでご紹介します。
1.ブログのテーマ(ジャンル)を決める
2.軸キーワードを決める
3.軸キーワードの関連キーワードを集める
4.ロングテールキーワードを優先する
5.購買につながりそうなキーワードを優先する
6.ライバルが弱そうなキーワードを優先する
軸キーワードは、単語や2語の複合キーワードにします。
わかりやすいように、例えば、英語のブログを作るとします。
この場合、軸キーワードは「英語」や「英単語」などが挙げられます。
そして関連キーワードとは「英語 初心者」や「英語 コツ」などが挙げられるでしょう。
例えば、ラッコキーワードの検索窓に「英語」と入力した際に、表示されるキーワードが関連キーワードにあたります。
ロングテールキーワード戦略を成功させるには
ロングテールキーワード戦略を成功させるコツは2つあります。
・検索ボリューム(検索数)を気にしない
・コツコツと続ける
ロングテールキーワード戦略では、集めた関連キーワードを整理し終えたら、狙えるキーワードは全て狙っていきます。
また検索ボリュームが少ない傾向にあるので、検索ボリュームをいちいち調べなくても大丈夫です。
そして、1記事あたりアクセス数も少なくなってしまうので、コツコツと良質な記事を増やすことが大切です。
良質な記事が増えると、ブログ全体が評価され、さらに一つ一つの記事の評価も上がりやすくなります。
すると、多くのアクセスも集められるようになります。
ですから、あきらめずに継続してください。
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