見出し画像

4.第1夜の前に キレイごとでは伝わらない ! Girls & Boys(GB)がスマホで人生を壊さぬ為の楽しいトリセツ(ハピーのカリキュラムの説明)

🥺ゲームチェンジ(世の中と自分)を目指して書籍化希望です。
☆当作品の評価はスマホを持つ子供が自分を守る知恵を身につける事です。
「漫画化されて子供が読むイメージ」で感じてください

【どうしたい】
「やってはいけない」から「自分で自分を守る知恵」への移行
【伝えたい】
①人生に関わるスマホの危険の本質を感じとる
②危険の既視感を作って地雷を避ける感覚を身につける
③地雷を踏んでも自分を見失わずに修正出来る感覚を身につける
【目標】
飽きずに最後まで楽しく読んでもらう⇒エンターティメント
知らず知らずの内に頭の中に残る組立て⇒指導でなく納得力重視
【その為に】
明るく・鋭く・なるほどー・馬鹿らしく・率直に・いいノリで・
⇒シンプルに独自の解決策を示す

(当文章は書籍化による漫画やイラストをつける想定のシナリオ仕立です)
◎主要登場人物
☆ヒロッチ(中二) 主人公 身長155㎝ 元気者 ショートヘア
☆ハピー スマホ学園のスマホティーチャー 異世界からの召喚能力をもつ 
     チアダンスが好き。未来看護師的制服とゴーグル着用む
【用語解説】
GB      GIRLS  &   BOYS の略

(野原にボードと椅子だけ 椅子に座ってヒロッチに説明するハピー)

◎ハピー
「これからみんなの事をGB(GIRLS&BOYS)と呼ばせてもらうからヨロシク ! !
このカリキュラムはスマホの『危険に近づかない使い方』をGBに理解してもらう事なの」
◎ヒロッチ
「今の時代は女の子と男の子は分けない方がいいんじゃないの ? 」
◎ハピー
「女の子は女の子の危険、男の子は男の子の危険があるので無理に括らないよ最優先は地雷を踏まない事なので愛があれば大丈夫なのよ♡」
◎ヒロッチ
(。。。。頭に浮かぶはハピー得意の「キメの足上げチアポーズ」)⇒(このノリで教えられてもね。。。。)
◎ハピー
「スマホの使用方法や技術的な事は他で調べてね」
◎ヒロッチ
「教えるの手ぇぬいたなぁ~ ! !」
◎ハピー
「ちゃいます。使い方から地雷の避け方まで全てを説明すると半年以上かかっちゃうけどそれがいい ? 」
◎ヒロッチ
「すんません !  反省しましたー。もう言いませんっ !」
◎ハピー
( ニコッ )「第一夜はティーチャーっぽく説明するけど第二夜以降はヒロッチの夢の中にゲストをお招きして実例でわかりやすく伝えるからね」
◎ヒロッチ
「やっぱり手抜きだぁー」
◎ハピー
「でも立派そうな教授がエッヘンって講義するよりはいいでしょ
でも実際には直接、貴方たちが大人の悪意に直撃される危険があるので、
ヘビーなレクチャーもあるので注意してね。すっぽんぽんの天使ちゃん❤」
◎ヒロッチ
「それやめてぇぇぇぇぇ」
◎ハピー
「世の中の様々な場所でスマホを介してGBが問題に巻き込まれているの
そして私は貴方達を裏切ったり傷つけたりする奴らを絶対に許さない。
だから私はスマホのティーチャーな。。。のかな」

第1夜の前に② Girls & Boysがスマ地雷        (スマホって危険なんですか ?)

◎ヒロッチ
「パパママはスマホは危険なので注意しろってうるさいんだけどホント?」
◎ハピー
「スマホそのものは危ないものじゃなくて、私たちの生活を便利にも豊かにもしてくれるものなの。
だけど便利になればなるほど悪い便利も近づいてきちゃうの」
◎ヒロッチ
(キョトンッ?)
◎ハピー
「先ずは分かりやすいようにヒロッチママの頃と比べてみるね
最初のお題は「友達作り」」

会った事がない知り合いさん達

◎ハピー
「昔は行動範囲内の身近な人しか知合いはできなっかったの。特に大人の知合いなんて親戚か学校関係しかいなかったかもね。でも今はネットを通して一気に知り合いの範囲を広げる事が出来るようになりました」
◎ヒロッチ
「それってすごく素敵で楽しいよ。たくさんモテちゃうかも」
◎ハピー
「でも、実際はこんなになってるかもしれないよ」
(パチンと指を鳴らす)

もしかしてもしかして

◎ヒロッチ
「ギャア ! 」
◎ハピー
「いろんな人とつながれるけど実はGBを狙う「悪い人」ともつながっている危険性もあるかも。出会える人が増えるって半分半分で考えても「いい人」と「悪い人」の両方が増えるわよね。では次のお題は「人の噂」」

ママの子供の頃は行動範囲の中でしか広がらないし、おしゃべりはその内、忘れられちゃいます
知合いの知り合いは皆、知り合いだ

「昔は『人の噂も七十五日』ってことわざがあって大して広がったりしなかったの。おしゃべりが中心だったしね。でも今はSNSを通して何らかの形で皆、つながっている可能性があるのよ。」
◎ヒロッチ
「すんごい便利な世界よね~皆に私の事をどんどんアピール出来ちゃう !」
◎ハピー
「だけど悪い噂・間違い・秘密・嘘だって何処までも広がる危険もあるの
それに保存されると永遠に消えなくなっちゃうの。
◎ヒロッチ
「それは困るぅ~」
◎ハピー
「次のお題は『世の中に対しての意見の発信』」

昔は出来ないに等しかったよね

◎ヒロッチ
「ママの頃は個人の意見を世間に発信する場は殆どなかったげど
今ではネットで簡単に出来るようになった訳ね。いい世の中よねー」
◎ハピー
「それはヒロッチが発信する場を得たけど、それは同時に自分の情報を発信されたり、攻撃や悪口を言われたりする場も増えたという事なのよ」
◎ヒロッチ
「え゛っ !  !  そんな風に言われたらキツいよ」

◎ハピー
「ごめんね。ヒロッチのスマホに水を差したい訳じゃないの。
気付いてほしいのは便利になるって事はなった分だけのリスクもセットでついてくるって事なの。便利が100倍になるって事は、逆の危険も100倍になるって事を覚えてて」

光ある所に必ず影がある ?

◎ハピー
「それに便利さを悪用する人も出てくるしね」
◎ヒロッチ
「つまり新しい事には危険がつきものだから近づくなって事 ?」
◎ハピー
「ううん。人間は過去には戻れないの。だから危険を察知して近づかないようにしつつ、便利を使いこなす事が大切なの。その為には『やってはいけない』の前にその便利に隠れている危険の存在を知る事が大切なの。理由を説明されずに『やってはいけない』とだけ言われても納得できていなければその気にもなりにくいし、応用した対応も出来ないしね。だからうちの学校ではGBを安易に子供扱いせずに極力、本当の事を蓋をせずに伝えていくの。
よろしくね」

◎ヒロッチ
「う、うん。
あのーハピー。最初に教えてほしい事があるんだけど・・
みんな個人情報は大切って言うんだけど今一つ、ピンとこないの」
◎ハピー
「了解 ! じゃあ先ずはそこから始めよーーー」
(頭上でくす玉が割れて足を挙げて決めチアのボーズ)

                           つづく
【ここで伝えたかった事】
物事には必ず表と裏、陽と陰、因果応報があると伝えたかった。

便利の反動にはリスク。踊らされる人の裏には踊らせる人。人の3倍、陽気になれる人は3倍落ち込む。『信心深い』の裏には思考停止が潜んでないか? 100%の正義ってあるの? 嘘をついて得をしても、バレたら嘘つきのレッテルを貼られる。自分の心を守る為に他人を傷つけ続ければ守るべき自分を失ってしまう。

何でもスマホに結びつけて指摘するのも思考停止ですが、私達はスマホの拡がりに対して『裏と表の見極め力』を高めないと、踊らされ、手のひらにノセられ、騙され、流され、消費される存在になる気がします。










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?