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パタゴニア チリ側 パイネ国立公園 キャンプ地 キャンプチレーノ

 前記事ではパイネ国立公園の周り方を書きました。今回はより詳細にキャンプ地がどうなっているかについて記述します。

最も賑わうサイト キャンプChileno

パイネ国立公園ではMirador Base Torresという場所が日帰り客も含め人気の場所です。ビジターセンターから日帰りで目指す人、Wトレックで体力を温存する人、朝日を見るために滞在する人、みんなが通るのがキャンプチレーノです。

キャンプチレーノ おしゃれな山小屋

大観光地であるパタゴニア、山小屋のレベルも高く、おしゃれです。
こちらのサイトは山小屋バーという感じでしょうか。

ビアカウンターもある

チェックインの際の注意事項

 パタゴニアについて、持っていてよかった思うのが入国カードです。チェックインの際にパスポートと提示を求められます。これがないと、税金がプラスされ高くなります。
 その時にもってなければメールで写真を送ればあとで税金分は返金されます。紛失しないように気を付けてください。
 また、受付の人はマイペースで仕事をしています。かなり待たされますのでそれも醍醐味だと思うとよいかと思います。

入国時に発行されるこちら紙が必要となります

キャンプチレーノの食事

夕食は期待以上、サーモンが出ました。食卓は山小屋スタイル、相席で登山客と席を囲みます。みんな山好きなのでフレンドリーです。
わいわい食べるもよし、一人でもくもくと食べるもよし、周りはきにせず自分のスタイルで楽しみましょう。

相席が基本


おいしいサーモンがでました

食事は持参する方はお湯をもらえるのでそこでインスタント系は食べられます。パイネ国立公園は甚大な被害を起こした山火事があったため、火おこしはNGです。ガスは指定場所なら可能(やっている人はいました)かと思われます。


チレーノから目指す景勝地をロゴにしたビール 現地で飲むと格別です

快適なテント(のマットレス)

 テントはいい素材、パタゴニアの強風(パタゴニアは風が強い日が多い)でもびくともしない、また寝袋もぽかぽか、メンテナンスもしっかりされていました。
 疲れもあり爆睡できました。

マットレスは快適です

全体的な感想

キャンプチレーノは快適なのですが人が多いのと、スタッフがマイペース過ぎることもあるのですが、いいところです。
次に泊まったCuernosはさらに印象が良かったです。


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