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【就活早期化】今25卒がやるべきこと※無料

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はじめに


昨今、就職活動の早期化傾向が顕著になっている。従来の就職活動は大学4年生の3月~4月頃からスタートするのが普通だった。しかし、先述の通り就活の早期化に伴い従来の選考対策スケジュールでは対応できなくなってきているのが事実である。
そこで今回は、25卒が今やるべきことについて書いていきたいと思う。

※今回はターゲットを絞らず就活生全体に言えることを書いているので外銀や戦略コンサルを目指している人にはあまり参考にならないかもしれないので注意してください。

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25卒が今やるべきこと


25卒が今やるべきことは結論、サマーインターン対策である。
就活を有利に進めるにあたってサマーインターンへの参加は絶対である。サマーインターンに参加するかが否かが1つの大きな分かれ道であると言っても過言ではない。
その理由としては大きく2つある。

1点目は優遇だ。
サマーインターンに参加すると多くの企業で優遇をもらえる。
優遇の種類は企業によって千差万別であるが、最近就活生に人気のBig4やアクセンチュア・IBMなどはサマーインターンに参加すると大体最終面接からスタートとなる。そして、最難関と言える外資系投資銀行や戦略コンサルティングファームもサマージョブの参加がほぼほぼマストになってくる。他にもメガバンクなどといった日系企業でもサマーインターンに参加することでかなり有利に選考を進められる。
実際私もサマーインターン経由で、年内に4社の企業から内定を頂いた。(外資3社・メガベンチャー1社)
このように就職活動の早期化に伴いサマーインターンの優遇の強さも強くなっていると言える。

2点目は情報強者になれるからである
情報強者にも2つの意味がある。
1点目が選考についての情報である。
サマーインターンに参加することで、優秀な就活生と知り合うことができるのである。これが地味に大切である。
就活友達を作ることで、選考情報の共有や模擬面接などの壁打ち等ができるようになる。
2つ目は企業に関しての情報である
インターンの本来の目的であるが、参加することで業界に関する知識や実際の社員の雰囲気・労働環境について深く知ることができ、最終的に面接での志望動機や逆質問の質があがる。

他にも様々メリットがあるが、簡単に以上2点の理由からサマーインターンへ参加することは非常に大切なのである。
なのでここからはサマーインターンに参加するための対策方法について記していきたいと思う。サマーインターンの選考は5月ごろから徐々に始まり6月と7月がピークとなる。その為、5月までにこれから記すことを完璧にしておこう。

サマーインターン選考の流れ

サマーインターンの選考は企業によって異なるがイメージを掴みやすいように簡潔に選考フローを紹介したいと思う。選考フローは大まか以下の通りである。

ES提出・Webテスト受験

グループディスカッション

個人面接

サマーインターン

となっている。
ここからは各フローの具体的な対策を記していきたいと思う。

1. Webテスト対策

Webテストとは大体の企業で課される学力テストのことであり、大体がESを提出する際に同時に受験をさせられ、ESと同じく選考の第一関門と言われている。

Webテストの受験方法は?

Webテストの受験方法は大きく2つある。
1つ目はテストセンター型である。
これは実際に家の近くにあるテストセンターに予約を行い、実際に行って対面でテストを受験する。
2つ目が自宅受験型である。
これはIDやパスワードが企業から配布され期日までに自宅のPCから受験するというものである。稀に監視型というカメラをつけて行うものもあるが、基本的にどんな時間・場所・服装でうけても問題ない。

Webテストの主な2つの種類

Webテストには大きく2つの種類がある。
1つ目はSPI型である。
2つ目は玉手箱である。
若干、傾向や出題形式が変わってくるのでそれぞれ対策する必要がある。


対策の方法


対策の方法であるが、単純である。勉強しよう!!
よく解答集などが出回っているが、私は使用を推奨しない。
なぜかというと、後々苦労するからである。よく言われているのが、「自分の学力に合わない企業に入社すると入社後苦労する!」などと言われているが私はそこはあまり関係ないと思う。
じゃあどこで苦労するのか?というと本選考である。
サマーインターンは多くの企業が自宅受験型であるが、本選考では多くの企業でテストセンター型が採用している。
その為、解答集を使い続けているといざ本選考でテストセンター型を課された際に対応できないのである。また、Webテスト代行会社された事件があったために今後はテストセンター型が増えていくと思う。
だからみんな!不正はせずに勉強しよう!

勉強方法としては1つしかない。ゴリゴリ問題を解くことである。1か月もあれば十分対策は可能である。
大体みんな同じ参考書を使うが、念のため筆者が使っていた問題集のリンクを貼っておく。
玉手箱

SPI

この二冊をやれば間違いない。


2.グループディスカッション(GD)対策


GDはサマーインターンに参加するにあたって鬼門となってくる。
GDでは面接官からお題が課され、大体5~6人で1つのグループとなって30~60分間で議論をするというものである。

対策の方法は大きく2つの段階がある。

まずはインプット


GDは仲良くニコニコ話してたら通過できるとか、ノリでいける!とかいう人がいるが実際はそんなに甘くない。特にサマーインターンの段階では早くから就活を意識し、対策してきたレベルの高い強者が多いのでしっかり対策する必要がある。
GDの対策でまず大切なのはなんといってもインプットである。
じゃあ何をインプットするのかというと大きく2点ある。

  1. GDの手順を知る

  2. 課題解決のパターン

まず1点目に関してだが、GDには暗黙のルールみたいな手順が存在する。
簡単に書くと
お題の定義・前提条件についての議論

現状分析

ボトルネック特定

施策だし

施策の評価

まとめ

のような定石がある。まずはこれを知ることが大切である。これを知らないままGDに参加し、いきなり議論を始めて場を乱しバチバチに落ちたのが非常に懐かしい。あの時の自分はかわいかったな。

2つ目は課題解決の手段を知ろう!である。
基本的にGDはチームでの課題解決能力が問われている。その為、課題解決の引き出しを増やすことが生きてくる。
じゃあどうやって課題解決の引き出しを増やすのか?
そりゃ、ケース対策が一番でしょ!
ということでケース対策をしましょう。以下に本のリンクを貼っておくのでこの辺を一読しておくと周囲と差をつけることができる。


以上がインプットである。
これが出来たらあとはアウトプットを繰り返そう。


経験を積もう


インプットはもちろんだが、結局一番大切なのは場数、つまり経験である。
しかし、サマーインターンの選考が始まる5月まではなかなか経験を積める場が少ない。
そこで、GDの経験を5月までに積む方法は3つくらいあるので紹介しておく。
1つは選抜コミュニティの選考会である。2月や3月に開催されていることが多く、戦コンや外銀志望のとてもとても優秀な人達が集まるので地蔵してみているだけでも為になる。合間をぬって適当なことを言ってみるだけでも楽しいかもしれない。バチバチの雰囲気なので就活が嫌いになる可能性もあるので注意。
2つ目は就活支援団体が企画している練習会などもある。これは比較的優しい雰囲気なので気軽に参加できる。社員の方からフィードバックももらえるのでかなり為になるが、聞いたことのないベンチャー企業の案内をされたり、アンケートに答える必要があったりとだるい側面もあるので注意。だが早い段階で参加してみることをお勧めする。
3つ目はTwitterやDiscodeなどで募集されているものだ。個人的な練習会なのでフィードバックなどはない。出会い厨や不快な人もいるので注意しよう。やりたければやればいいと思う。これやるくらいなら大学の友達とかとやる方がいいかも。

以上3つの方法があるので皆さん是非参加してみてください。

3.面接対策

これに関して長くなるので、また気が向いた際に書こうとおもう。


まとめ


以上の様な対策をすればサマーインターンの選考はやっていけると思う。年内内定も夢じゃない。
サマーインターンは本当に非常に大事である。後回しにせず、早めから就活に取り組もう。
応援してます。

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