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産業・組織心理学会 第38回大会に出展させて頂きました

一般社団法人ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会は、第38回産業・組織心理学会においてシンポジウムにて講演およびブース出展させて頂きます。出展にあたり産業・組織心理学会の皆様、九州大学・池田会長、大会長の玉利先生ならびに静岡県立大学に皆様に大変お世話になりました。心より御礼申し上げます。

ピープルアナリティクスと産業・組織心理学との接点を考える

シンポジウムの方は弊協会・上席研究員の岩本慧悟氏、幣協会副代表の山田隆史、アカデミックアドバイザーの筑波大学・岡田先生にご登壇頂きました。テーマは「ピープルアナリティクスと産業・組織心理学との接点を考える」当日は150人の教員・学会関係者の皆様にご視聴頂きました。

シンポジウムは大盛況でした

ピープルアナリティクスと産業・組織心理学との接点を考える

企画趣旨:

近年、新たな人事実務として「ピープルアナリティクス」(以下、PAとする)が注目されている。PAとは、人事に関するデータの収集、分析を通して、人や組織に対する理解を深め、人事戦略に活かす取り組みであり、現在は、主に情報科学やマーケティングの領域を土台として発展している。しかし、人材や組織を「理解」するための科学知を生み出し、測定・分析手法といった道具を磨き続けている産業・組織心理学の貢献できる余地は非常に大きいと考えられる。」
本シンポジウムでは、まず、PAの普及・推進を行う業界団体の代表副理事であり、コンサルティングに取り組む山田氏から業界動向やPAの実践事例についてお話いただく。次に、企業で産業・組織心理学の専門性を活かしてPAプロジェクトの立ち上げた経験を持つ岩本から、産業・組織心理学を学んだ人材のPA領域での活躍可能性について議論する。そして、共同研究や学術指導を通して企業に学術知を提供する開発研究センターを運営する岡田氏からは、大学の社会貢献の観点から事例や意義についてお話しいただく。最後に、フロアの皆さまと一緒に、産業・組織心理学とPAとの関係性を考える。

話題提供者:

山田 隆史(一般社団法人ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会、スターツリー株式会社)
「ピープルアナリティクスの業界動向と実務事例」
岩本 慧悟(株式会社ZENKIGEN、一般社団法人ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会)
「産業・組織心理学を学んだ人材のピープルアナリティク領域での活躍可能性」
岡田昌毅(筑波大学)
「産学連携における産業・組織心理学のピープルアナリティクへの貢献可能性と期待」


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