ビワの季節到来 細い幹に重そうになっているビワの実。 またこの季節がやってきました! まだ取るには早い。 まだ早いけど、またここにくればビワが食べられると思える場所が増えていくのが嬉しいのです。 こんな昼間のイルミネーションみたいな明るい色?輝き?が増えていくことが、季節が先に進むことなら、世界は素晴らしいと思ってしまいますね。 きれい!真っ青といろーーーんな緑色。 こんな緑色に紛れていた硬くて青いビワの実が、どんどんオレンジになって、柔らかく甘くなって食べられるた
ナズナがすごいことになってます。 なんかCGみたいじゃないですか。 日当たりがいい場所、こんな蛍光緑色、飛び込みたくなりました。 これが約一ヶ月半くらい後。 あんなほわほわな季節から、しっかりとした茎に切り替わり、ぼんやりした春がはっきりした季節に、本当に夢が終わるように、確実に夏を感じます。 このころ、田舎に行く機会がありました。 とある山奥の廃校になった小学校から見た風景。はーーー言葉もないほど鮮やかで豊かな緑、緑、緑、、、。 遠くに輝くツツジ。こんな景色を見て
ひとつ前の記事で、桜満開の話をしたので桜について書きます。 今年は花見らしいことができなくて、夜桜しか思い出がないのですが、夜の青山霊園はとてもよかったです。決して立ち止まらなければ、迷惑不謹慎花見客にはならいと思っております、、、。 いっちばん満開の頃、青山から西麻布まで歩いて、また折り返して渋谷まで歩いて帰って来ました。 私なりの桜に対する思いは、いろいろあるんですが、今年はなんとなく、咲くのが遅かった割に雨ですぐ散ってしまって、桜さえも日本の殺伐とした空気を読ん
お久しぶりです。今年の春の振り返りから始めようと思います、、、。 これは、今年の桜が満開だった頃、夜の青山霊園に散歩に行ったときです。 酔っ払っていたので、えーもうツツジ咲いてんの?と思ったら、ツツジの枝の間から野イチゴの花が咲いていました。 偽ツツジ!!! よーく見てください。 ツツジって外側から見るとこんもりとした塊に見えますが、もちろん中はスカスカです。 都会の狭い土の上で、ツタっぽい特性が最大限に発揮された、省スペース技だと思います。 こんなことは田舎だろと都会
やばい、完全に時期逃したけど超フキノトウスポットあった。中目黒?東山?のあたりです。いい具合に日陰になるのと、斜面で、人の敷地のため誰も立ち入れないので、誰も立ち入らないのでしょう。 ここのすぐ近くでは狂気の目黒川桜祭りが開催されているのに、ここにはこんな静かに咲きまくっています。あの祭りは人が来すぎてやばいらしいです。 というか、桜が(ソメイヨシノが)咲きますね。桜が咲いてしまうことが楽しみであり寂しくもあるので、季節がすぎるのをどうにか止めておけないものかと思います。
学芸大学の木苺スポット。たぶんこれ、初夏くらいにオレンジ色の甘い実がなるやつだと思います。いっぱい実ったらだれか一緒に食べに行きましょう。東急線の高架下の駐車場で木の実狩り。
「通勤する道にあるあのでっかいコブシ今、満開だよ、そこのは特別きれいだから、通る人はだいたいみんな写真撮ってくね。枝ぶりがすごいもん、ほんとに見事。俺も写真撮ろうと思いつつも、出勤途中だからもう足を止めたくないじゃん。だから明日こそ撮ろう撮ろういつも思ってると、もう散ってんだよ毎年」 という、いつか聞いた話を思い出しました。学芸大学のハクモクレン。このハクモクレンはそのコブシとは種類すら違いますが、たぶん似ていて、同じように大きくてきれいなのではないかと思いました。というか
昨日今日とお休みで天気がものすごくいいので、いろんな植物の写真をとったのですがなんだかどれもこれも、生で見てたときの感動が思い出せません。このくらい近づいて撮れば少しはわかるけど。これから何か白い小さな花が咲きそうな蕾です。 どうしてこんなにここだけに密集して生えているのか?誰かが植えたものなのか? ここに水溜りがあったのかもしれません。 いろんな種類が混ざっていてサラダみたいで美味しそうです。もしサラダにレタスしか入っていなかったら、それはサラダではないですよね。それは
三軒茶屋から歩いて帰った。 昨日は満月の明るい夜で、空の色は黒というより紺色に近くて、新しい芽の黄緑色が一層いきいきと、生命力ほとばしるように目立っていました。しかもとっても暖かくて、歩くのには最適の夜でした。 そして昨日このミカンがぶら下がっているのを見つけたときから、これがあまりに圧倒的だったために、私の観察眼は、より見つけにくいものも見つけられるように少しだけ発達したような感覚があります。満月より明るくマットな質感の、手を伸ばせばぎりぎり届く黄色い実は、まるで飾りのよ
昨日、植えられた植物なんか興味ないと言ったばかりですが、やっぱりきれいですね。 3月になったから植え替えられたのでしょうか。新宿伊勢丹のタクシー乗り場の花壇。 闇夜にすごく映えていて、夜の間中も煌々と輝いているかとおもうと健気と言うか、もはやもったいないくらいに思えます。でも生きているからこそ、美しさをうまいこと分散なんてできないからこそ、美しいのかもしれません。
超久しぶりな投稿!!! この期間、私は短かめの小説を何本か書き、無職じゃなくなり、生まれて初めてネイルをしたいと思うようになりました。 やっぱり私は春がこないと季節の喜びを忘れてしまうようです。ということで、体感的にばっちり春になったこの頃にまた更新しようとするこの態度こそ、植物みたいでとても嬉しいです。でも本当は、もう1ヶ月前くらいから春だと思う瞬間を感じて暮らしていました。でも、人間的にはまだまだ春じゃない、ダウン必須でしたね。そう、そこがいい! 片鱗をキャッチするこ
麻布十番の成城石井でクーラーを浴びるためだけに入店、仕方なしに買ったザクロジュース106円、郵便局の近くのせめてただ居られるコンクリートの公園のような場所でそれを飲んでいる。これも、書かれたら消えてしまうのだろうと思いつつ、書かなければまた後悔するので書かなくてはならない。平日も昼も夜もなく泡が飲める店で、泡を飲む女たち、泡は飲んでも飲んでも何にもならない、なんせ泡だから。 Allピザ500円、泡500円、実際に私を作っているのはどちらだろう、ハリボテの高級のレイヤーに下品
携帯を失くしていないのに、携帯を失くしていたらどうしようという思いから、携帯が見当たらない。ピアノが弾けたらとてもいいだろうなと思う。 緑を見に行こう君とデート (家具付きの家借りてきた新緑を見にいこう) 遠くに見える緑、電車の窓から空気がもやついている。あそこに行きたい。電車の中は息が苦しい。曇っていると安心していたら、目の前の白い壁にとても明るい光が射していて、はっとした。今日は晴れているのか。電車はまだまだ止まらない。私は終点近くまで乗らないと、家に帰れない。その間
ここには昔、コットン工場があった。その工場が潰れたのか潰されたのか知らないけれどなくなって、ショッピングモールのニッケコルトンプラザができた。なくなった工場の名残を冠したショッピングモールというのは、幽霊的な感じがする。JR本八幡に、なんとなくノスタルジックなデザインの広告があるニッケコルトンプラザ。駅の北口から無料バスが出ていて、暑い日なんかはバスに乗るための長蛇の列ができている。本八幡の駅前にはスーパーもドラッグストアも、ミスタードーナッツもマクドナルドも服屋も靴屋もあ
ツツジから飛び出たササ ツツジの間からすごい勢いでササが出てきている。ササ以外のものも光を浴びようと突き出ているけど、ササの量と勢いがダントツですごい。ここにはただツツジを植えたかったはず。 ササは地中で根が繋がっていて、根絶やしにするには相当苦労がかかる。一本を枯らしたところで意味はないし、もともとササが繁殖していたところを、表面だけ刈り取ってツツジを植えたのかな。ツツジはそんな状態でも根を張れるのか。
クタっとしてきたアジサイ 目黒区民センターのアジサイ。さすがに暑いので、ちょっとクタっとしてきている。でも日陰だからか、まだまだ色鮮やか。このアジサイ自体もきれいだけど、周りが整備されてすぎてなくて、雑多な下草(主にドクダミとハルジオン?のようなやつ)が夏らしく元気に茂っているのが愛おしい。 こういう、アジサイとかヒマワリとか観賞用に植えられた豪華な花は、ワイルドな草たちと共存してるからこその美しさがある。 とは言っても、鮮やかなブルー!暗がりで光っていた。しかも紫っぽ