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風邪やウイルスに負けないカラダの作り方!


昨今、日本ではインフルエンザウイルスが猛威を奮っていますよね。ニュースでは今季のインフルエンザの患者数が220万人を超えたとか…。そんな中、つい先日僕自身も数十年振りにインフルエンザ(A型)に感染してしまい、自宅待機を余儀無くしていました…。一般的にインフルエンザといえば38度以上の高熱やものを飲み込むのも困難な喉の痛み、関節痛や筋肉痛といった症状が出ると言われています。しかし、僕の場合は発熱と言っても37度ほどの微熱で喉が少し痛いくらいでした。勿論カラダの怠さはありましたが、自力で自転車で病院に行くほどの気力があったくらいです。それにはしても、正直他の人よりは普段から高タンパク、高ビタミンと健康に気を使っていたので今回インフルエンザになってしまったのは結構ショックでした。

○栄養摂取が分かれ道!

今回屈辱的にもインフルエンザに感染してしまったわけですが、その割にはさほど熱も上がらなかったし回復も早かった気がします。今回病院に行ったのも、ただの風邪だろうけど一応検査しておくかってくらいのつもりでした。
恐らく今回この程度で済んだのも、風邪っぽいなと感じた時からビタミンやタンパク質などを普段の倍以上摂取していたのが功を奏して軽い症状や早期回復に繋がったのだ思います。
基本的に現代人はビタミンやタンパク質がカラダから常に不足しているのが現状です。これが風邪などでカラダがウイルスに侵されている時は、通常時以上のビタミンやタンパク質がカラダから要求されるのです。

○何故ビタミンCがカラダに良いのか?

ご存知の通り私たちのカラダの中には、体外から侵入して来たウイルスを殺す働きをする細胞が存在しています(勿論インフルエンザウイルスも例外ではありません)。その中の1つにNK細胞(ナチュラルキラー細胞)という細胞が存在し、この細胞はウイルス感染細胞を殺す働きがあります。そして、ビタミンCには間接的にこのNK細胞を活性化させる働きがあるのです。また、このNK細胞の主成分はタンパク質ですので、食事から質の良いタンパク質を摂取することが重要になってきます。他にもビタミンCには、カラダにとって最大の毒と言っても過言ではない活性酸素を除去してくれるスカベンジャーの働きを担っているので、健康寿命を延ばしたい方は必須の栄養素なのがご理解頂けると思います。

○どんな食材に豊富に含まれるのか?

ビタミンCは下記の食材に多く含まれています。

レモン、いちご、ミカン、柿、パセリ、トマト、ブロッコリー、ピーマン、サツマイモ、番茶など

○手軽に摂るならサプリメントで!


まだまだ日本ではサプリメントに対する誤解が多いため馴染み難いと思いますが、個人的にビタミンCを摂るならサプリメントで摂取することを強く勧めます(勿論普段の食事でもビタミンが豊富な食材を摂りつつですが)。実際のところ普段の食事だけで、1日にカラダが本当に必要とするビタミンを摂取することはほぼ不可能だと思って下さい。また、ここからが一番のポイントなのですが、ビタミンCなどの水溶性ビタミンの場合は天然も合成も構成分子が一緒ならカラダは判断できないということです。つまり、天然のビタミンCでも合成のビタミンCでもどちらを摂っても良いということなのです(*脂溶性ビタミンの場合は天然でなければなりませんので注意)。

○1日の摂取量は?


一般的には2gのビタミンCを朝昼晩の食後に小分けして摂ることをお勧めします(勿論個人差はあります。風邪などの時はカラダがいつも以上にビタミンCを必要とする為、10gくらい摂取していましたが副作用等はないのでご安心下さい)水溶性ビタミンであるビタミンCは長時間体内に存在できないため、小まめに摂取してあげるのがポイントなのです。また、食事と一緒に摂ってあげることで吸収率も高まります。
僕の場合は調子にのって空腹時も水に溶かしてビタミンCを摂取していたら下痢になってしまったので、必ず胃に何か入れている状態で摂るようにしましょう。

○ビタミンCを摂り始めてからの感想


僕はサプリメントも駆使してビタミンCの多量摂取を始めて1年半くらいになりますが、まず真っ先に体感したのが風邪をほぼ引かなくなったことですね(だいたい風邪を引く時はビタミンC摂取を怠っている時)。疲れにくくなったこともビタミンCを摂り始めてからの変化だと思います。仕事終わりにトレーニングをして、寝るのが遅くなったりしても翌日に疲れが残らなくなったと感じました。また、僕はアレルギー持ちなのですがその症状が以前に比べ軽くなってきていると思います。
あと、ビタミンC体験者の一人に普段一緒にトレーニングを行なっている友人がいるのですが、仕事が多忙ってこともありいつも途中で息が上がってしまっていました。そんな彼がビタミンCを摂り始めた途端にカラダが軽くなったみたいで、トレーニングでも途中でバテることもなくなりしっかりと追い込めるようになったと大変喜んでいました笑

*サプリメントで摂る場合吸収率の高さを順番にすると、錠剤<カプセル<パウダーなりますのでご参考下さい。

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*カプセルで手軽に摂りたい方はこちら

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さて、ここまで読んで頂けた方にはビタミンCが如何にカラダにとって重要な存在であるか理解して頂けたと勝手に思っております。

また、メディアでは風邪やインフルエンザの対策として、マスク着用や人混みを避けるなど表面上のことは報道していますが、どうしたらウイルスに対抗できるカラダになるかといった内面上のことは殆ど報道しませんよね。恐らく報道しないのではなく、知識がないから出来ないという方が正しいかもしれません。

これを機に皆さんがビタミンCをフル活用して、健康で長生きする手助けができれば幸いです。

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